整理をすると残るものが少ないと気づく | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

整理をすると必要なものだけ残る。この時、本当に使っているもの以外は捨ててゆくと、残るものは意外に少ないことに気付く。

自分にとって本当に必要なものは少ない。
少ないから、自分の物をみんなの集まる所に置いても邪魔にならない。

そうやって、自分の物を置く場所は、自分にとって居心地がいい場所になる。だから、みんなのいる場所に置けば、そこが自分にとって居心地のいい場所に変わる。
みんな本心から言えば寂しがりや。独りは寂しい。

だから、自分のまわりに人が集まって欲しいと思っている。
だけど、現実は、そんなに甘くない。
みんなが集まってきて欲しいと思いながら、孤独になってしまうものが私という存在。

じゃあ、どうしたらいいのか。

それはみんなが自分のまわりに集まってきて欲しいと思うのではなく、自分がみんなの集まる所に行ったらいい。
その時、大切なことは、みんなの集まる場所を自分にとって居心地のいい場所に変えること。その為には、自分の物をそこに置けばいい。
こんなに簡単なことだけど。物を減らして自分の我を小さくしなければ、それはできない。
その為にも整理はとても大切なことなのですね。