『柳生忍法帖/モア―・ダンディズム』観てきました | shiratsuyuのひとことがたり

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宝塚観劇や読書の備忘録としてひとこと感想を

12月8日と昨日12月15日東京宝塚劇場で星組公演『柳生忍法帖/モア―・ダンディズム』観てきましたグッド!

 

8日はS席で昨日はA席でした。

 

久々のS席を喜んだ私でしたが、前の席の方が背の高い方で舞台の真ん中がすっぽり隠れてしまい観にくくジェンヌさんのお顔もお話の内容も良くつかめませんでしたえーん

 

昨日のA席の方が全体を見渡せ良かったですキョロキョロ

 

前回の雪組『シティーハンター』といい今回星組『柳生忍法帖』といい、どちらかというと原作は男性読者の方が多い作品の宝塚歌劇化でした。私はどちらの作品の原作も読んでいないのでどんなものだろうと思っていましたが、はやり私の好きな作品ではありませんでしたしょんぼり

 

『柳生忍法帖』ではことちゃん(礼真琴)の柳生十兵衛のセリフと歌唱と殺陣だけが目立ち、できる人の多い星組ジェンヌさんの個々の活躍を見つけることができなかったのが残念でしたショボーン

 

ことちゃん以外で目がいったのが加藤明成役の輝咲玲央さんでした。嫌な役なのに可笑しくて宝塚の品を落とすことなく演じてらっしゃたのがすごく良かったです。

 

昨日は高校生の団体が観劇にみえていて、高校生ちゃんからも笑いが起こっていました拍手

 

ショー『モア―・ダンディズム』は王道のショーで私は好きですドキドキ

 

プログラムに岡田敬二さんが「ロマンチック・レビューは宝塚歌劇本来の美しく、華やかで、スペクタクルで清涼感があり・・中略・・3才から100才までの幅広いファンの方たちに宝塚の魅力を知っていただこうとするものです」と書いてらっしゃいました。

 

その通りですねOK

 

『柳生忍法帖』が1本ものなら疲れてしまいます。

 

『モア―・ダンディズム』があったからこそ、楽しい気分で見に来てよかったと思え、宝塚が好きだなと思えましたラブ

 

愛ちゃん(愛月ひかる)の軍服姿、漣レイラさんの動く前髪、有沙瞳さんと小桜ほのかさんの歌声が特に素敵でしたブルーハートブルーハートブルーハート

 

ことちゃんを筆頭に踊る星組ジェンヌさんの迫力キラキラ

 

この公演で退団する愛ちゃん(ニッケコルトンプラザでバレエを習ったとおっしゃっていた愛すべき千葉ジェンヌさんラブラブラブラブラブラブ)の場面は全て忘れる事ができないぐらい好きです宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルー

 

今年の私の宝塚観劇は昨日で終わりました。

 

今年最後の観劇で愛ちゃんを目に焼きつけられたこと幸せに思います照れ