一昨日、東京宝塚劇場 星組公演『ロミオとジュリエットB日程』ライブ配信を見ました
始まる前、無観客の客席が映し出され、ここで演じるのかと切ない気持ちでいっぱいになりました
でも幕が開くと情熱いっぱいのパフォーマンスでテレビで見ていても胸が熱くなりました
一度ナマで観ているものをテレビで再度見るというのがとてもイイです
話の筋はあらかた分かっているので、ストーリー展開に気を取られること無く、演じているジェンヌさんの表情をしっかり見て、また舞台では見つけられなかったジェンヌさんを見つけることもでき楽しかったです
幕開き一番、最初に登場の愛役希沙薫さんの可愛いこと
男役さんなのですね。ことちゃん(礼真琴)と同じ期待大ですね。
ロレンス神父様役のじゅんこさん(英真なおき)の慈愛に満ちた表情が素敵でした。じゅんこさんは劇団理事におなりでしたね。21年版「宝塚おとめ」に肩書が付いていました
キャピュレット卿の天寿光稀さんの演技がすごく目に入ってきました。
舞台観劇の時は他を見ていたようで、テレビで映し出されるとこんなに良かったんだと改めて実感しました
モンタギューの男役、天飛華音も分かりカッコイイと思いました
そして、フィナーレが、役から解放されたダンスがメチャメチャ良かったです
特にフィナーレE
愛ちゃん(愛月ひかる)がカッコ良すぎました
星組路線男役を従えたダンスもう最高でしたね
「死」から解放された男役愛ちゃん
迫力あり優雅であり美しくと、ここだけ切り取ってずっと見ていたいと思いました
パレードがあり、組長さんのご挨拶があり、トップことちゃんのご挨拶ありで無事幕を下ろしました
ことちゃんの満足感いっぱいの表情に、無観客でも舞台ができたことが良かったのだとテレビ配信に感謝でいっぱいになりました
だた、3時間以上テレビを見続けるというのがとてもしんどくて、そこが配信の私が苦手にしているところです
視聴後、なんか頭が重い感じがして、直ぐに就寝しましたが、翌朝もまだ頭が重い気がして、広報で連休の医療機関をチェックし、熱を測ってみましたら、36.2度平熱でした。ちょっとホッとして、様子を見ながらのんびり過ごしました
コロナ禍じゃなかったら平気でいたと思うのですが・・・