昨日、東京宝塚劇場 星組公演『ロミオとジュリエット;B日程』観てきました![]()
約2ヶ月振りの宝塚観劇で、ことちゃん(礼真琴)ひっとん(舞空瞳)の新生星組公演初観劇です![]()
![]()
![]()
ロミオとジュリエットがピッタリな素敵なトップコンビでした。
16歳のジュリエット、好きな人と結婚したいという純粋な想いと、顔を隠していてもジュリエットが理想の女性と一目惚れのロミオの強い想いが幸せと悲劇を生んでしまった。
よく知っている物語なのに、こんなに感動の舞台になるなんて観劇するまで思っていませんでした![]()
とても良かったです![]()
星組組子の力ですね![]()
前評判通り噂にたがわず“愛ちゃん(愛月ひかる)の死”と“くらっち(有沙瞳)の乳母”がとても良かったです![]()
ことちゃんの「僕は怖い」の歌唱に愛ちゃんの死のダンスがもう圧巻でした。息することを忘れるぐらい心震える場面でした。
愛ちゃん、セリフは無いのにその圧倒的な存在感
素晴らしい![]()
くらっちの乳母も、その歌にジュリエットへの優しさが溢れていて好きです。
花組からの組替えできたあかさん(綺城ひか理)のベンヴォーリオも心に残りました。あかさん星組に合いますね。
そして忘れてはならない遥斗勇帆さん
ヴェローナ大公役、ピッタリでしたね。体の大きさと相まって、また歌の上手さもそれに輪をかけて、大役をやり遂げたと思いました。
ちょっと残念だったのはパリス伯爵役の極美慎さん。カッコよすぎました。美しいジェンヌさんそのままだったように感じました。私なら一目惚れ
振るなんてもったいなくてできないよぉ![]()
モンタギューの男では漣レイラさん、キャピュレットの男ではひろ香祐さんと桃堂純さんのキレッキレのダンスが目に入ってきました![]()
体育会系の星組を満喫できた今回の観劇でした。
また来週観劇します![]()