『ほんものの魔法使』読みました | shiratsuyuのひとことがたり

shiratsuyuのひとことがたり

宝塚観劇や読書の備忘録としてひとこと感想を

今年の5月~6月、宝塚バウホールとKAAT神奈川芸術劇場の雪組公演、あーさ(朝美絢)主演の『ほんものの魔法使』原作本読みました本

 

ポール・ギャリコ著、矢川澄子訳の本著。

 

いつもの利用図書館で所蔵を検索してみました。

 

所蔵はしているものの利用不可!あちゃ~ショック

 

他の所蔵館で相互貸借お願いしようかなと思ったのですが、何しろ1976年刊行で古いし、その後の出版事情を調べてみようと、NDL(国立国会図書館リサーチ)で検索してみました。

 

そこで2006年筑摩書房から、ちくま文庫で発行されていることが分かりましたチョキ

このちくま文庫版で相互貸借をお願いしました。

 

その間、図書館の図書整理期間やH.P.改善などとぶつかり、3月に入りやっと現物を手にすることができました。

 

 

丁寧に開き表紙に「きみもきっと、手に入れられる。ただのあたりまえの魔法を。」の帯の切り取りが貼ってありましたパー

 

あらすじは宝塚H.P.に書いてある通りです。

 

手品や魔術と表するものには必ずタネや仕掛けがあるもの、だから魔法なんてありえないし魔法を使うものは悪魔で裁判にかけるべしとする人々に、ほんものの魔法使であるアダムが行ったこと目

 

自分の持っている力で人々を幸せにし、この世には普通の魔法で溢れていることを知ってほしいと願うアダム。

 

アダムとものをいう(ちょっと口の悪い)モフモフの犬モプシーとの友情?信頼?の活躍が楽しく、夢中で読んでしまいました照れ

 

あーさも観たいし、モプシーはどう表現されるのかも気になるラブラブ

 

バウホールとKAATどちらにも行きたいキラキラ

 

友の会様お願いいたしますお願い