日本青年館ホールで花組公演『マスカレード・ホテル』を観た翌日、東京宝塚劇場で宙組公演『イスパニアのサムライ/アクアヴィーテ!!』を観てきました
昨日の興奮冷めやらぬまま観劇に挑みましたが・・・
あれっ⁉なんか始まりの拍手から薄いような・・・
箱キャパは日青より多いはず
旗を持ったお姉さんに誘導された方たちがたくさんお弁当を受けっとって入場していたっけ・・初観劇で拍手も控えめ
『イスパニアのサムライ』始まりました・・・観終わりました
う～ん
盛り上がりどころのない、ちょっと退屈な作品でした
ヒーローとヒロインがハッピーエンドだったらそれでいいのかって言いたくなる作品でした。
これから宙組を担うであろうずんちゃん(桜木みなと)が、またしどころのないお役で目立たなかったのも残念
良かったのは、留依蒔世ちゃんが道化師役で、すぐ目に付きソロもありイイ声を聞くことができたことかな
“何故、遠いスペインに日本のサムライの末裔がいるのか”と言う題材は面白そうと期待したのですが
気を取り直してショー『アクアヴィーテ!!』
藤井大介さんの王道の宝塚らしいショーといえばいいでしょうか
ウイスキーグラスは無しでしたが普通に楽しめました
一番目を引き付けたのは実羚淳さんの長い脚
ピッと足を上げると頭をはるかに超えていた
それを観てからそのことが頭から離れず、最後まで脳裏に焼き付いていました
お芝居とショーの2本立てはいいですね。
お芝居の負の感情をショーで洗い流すことができました