宙組公演『天は赤い河のほとり/シトラスの風』2回目 | shiratsuyuのひとことがたり

shiratsuyuのひとことがたり

宝塚観劇や読書の備忘録としてひとこと感想を

昨日、東京宝塚劇場 宙組公演『天は赤い河のほとり/シトラスの風』観てきましたキラキラ

 

2回目の観劇です。

 

妹に複数回観ると話すと驚かれてしまいます。

同じのを何回も観て面白いの?ってショック

 

私は何回観ても飽きることないし、いつも新鮮な気持ちで観てるよって答えますグッド!

 

話の内容が一回じゃ理解できない?って思われるときもありますが、確かに私のようにボーっと観ていればそういうことも無きにしも非ずですが、宝塚歌劇ってストーリーを楽しむと同時に美しいジェンヌさんを楽しむという二面性が大きいと思うのです。

また80人近くが舞台に立つということも他の舞台にはない大きな特色のように思えます。

舞台に立つ人全員を把握して観ることがなかなか難しいです。

目が足りないことが多々ある舞台だと思うのです。

だから何回も観て、観るたびに新鮮で楽しいですラブ

 

複数回と言っても経済的に限度があるのは致し方ないですがえーん

 

さて2回目となりました昨日の観劇ですが

前回と同じ下手側だったのですが、少し中心側に寄っただけで上手側の演者たちが良く観えましたクラッカー

 

お芝居『天は赤い河のほとり』がより分かりやすかったです。

 

お芝居の冒頭部分は、家のニュースで15年になる行方不明者のことを見たものですから、やはり悲しくなりました。

 

ユーリのボーイフレンドや妹ではなく、教授をもっと年配にしてユーリの高校の先生が歴史好きが高じて研究者になったとの設定で、そういえばユーリという名の生徒が忽然といなくなったことがあったなあとかだったらもうちょっと気楽だったのにと思ってしまいました。

 

今回、この教授役の希峰かなたさん、ゾラ役優希しおんさん、ジュダ役風色日向さんの若手3人に目が行きましたドキドキ

 

それぞれにワンポイントセリフが目立ってこれからが楽しみになるジェンヌさんを見つけたと嬉しくなりましたラブ

 

下手側だったのでマッティワザ役の愛ちゃん(愛月ひかる)のスローモーション戦闘場面を堪能できました。

目が釘付けとはこのこと目美しくてカッコイイしあわせ

 

そして一番好きな場面はウルヒ役の星条海斗さん、ナキア役の純矢ちとせさん、ネフェルティティ役の澄輝さやとさん三人揃組で歌うところ。心にその悲しさがズキンときましたぐすん

 

ショー『シトラスの風』はテンション上がるショーです。

プロローグと「明日へのエナジー」はもういうことなしですが、今回「ノスタルジア」のまどかさん(星風まどか)が美しくて声もとても綺麗で、さすがトップ娘だと思いましたOK

 

場面の意味はよく分からなかったですが、そんなこと気にせずに楽しめるのがショーの好きなところです音譜