『激情』『Apasionado!!Ⅲ』観てきました;その1 | shiratsuyuのひとことがたり

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宝塚観劇や読書の備忘録としてひとこと感想を

今日は東京宝塚劇場星組公演チケットの一般前売の日です。


私が日常生活のなかで一番気合を入れて取り組んでいるチケットゲット(゚_゚i)


いつものようにスタンバイし10時にアクセス!


お定まりの“しばらくお待ちください”


待ちました・・・。辛抱強く・・・。じっと我慢の子・・・。


37分にやっとこさアクセスできましたが、チケットなど残っているはずがなく・・・。


私のなかで37分は待ち時間最長記録です!


友の会抽選と友の会先着で1枚ずつゲットできているのでヨシとしましょう。



さて気を取り直して


昨日、月組全国ツアー公演『激情』『Apasionado!!Ⅲ』を市川文化会館で観てきました。


珠ちゃん(珠城りょうさん)主演全ツ公演よかったです!


珠ちゃん・ちゃぴちゃん(愛希れいかさん)のコンビがとてもお似合いで相性いいと思わせてくれました。


『激情』は初めて観ました。


原作の『カルメン』もカルメンが情熱的な女性で最後には殺されるということしか知らなかったし


スカイステージの番組でレオンさんとねねちゃんが階段の上でゴロゴロ(?)してしている場面を見たことがあり、その時こういうの私はあまり好きではないなあと感じていました。


でも今回のお芝居


思ったよりドロドロしていなくて


珠ちゃんのドン・ホセには恋に落ちても一種のさわやかさを感じたし


ちゃぴのカルメンは最高の出来のように思いました。


ちゃぴが出てきたときオーラを感じてしまいました。


そのジプシーダンスといい


ホセを虜にするしぐさといい


素晴らしかったです!


凪七瑠海さんも素敵でした。


作家メリメ役はぴったりでした。


知的でしゅっとしたところなど本人の資質と相まって違和感なく観れました。


違和感があったといえばありちゃん(暁千星さん)かな?


闘牛士にしてはちょっと幼い感じを受けました。


それにカルメンに惚れている感がまだまだな感じでした。


今さらなんですが、ありちゃんの役エスカミリオか凪七瑠海さんのもう一方の役ガルシアを宇月颯さんが演じてくださったならもっとお芝居が深まったような気がしました。


宇月颯さんがジプシー役だけなんてもったいないと思いました。


1回だけというのはストーリーを追いかけるのだけで精いっぱいになってしまって、真ん中の主要人物しか目にいかなくて残念です。


佳城葵さん、輝生かなでさんもっと観たかったです(@_@)


ショーの感想は次回に(;^_^A