『書店ガール』読みました。 | shiratsuyuのひとことがたり

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宝塚観劇や読書の備忘録としてひとこと感想を

今日は東京宝塚劇場雪組『るろうに剣心』友の会先着順方式のチケット発売日。


10:00発売に9:30からスタンバイ!


途中で「ページが表示されません」になったりしてアタフタ(゚_゚i)


ナントかアクセスできた時はすでに完売!(分かっていたけれど)


凄いですね!


もういいや(-з-)とあきらめが早いのが私のいいところ?



さて気を取り直して


碧野圭著『書店ガール』読みました。


私の好きな場所

一番は東京宝塚劇場

二番に図書館と書店です。一人でいくらでも時間が潰せて疲れないのがいいところ!


資料の多さとジャンルの多彩さと探しやすさでは図書館。しかし古さと汚れは否めません。


新しさと賑やかさでは書店。人気作家にベストセラーと流行りが分かります。



この小説は書名通り書店で働く女性の物語。


アラフォーの西岡理子と若くて美人でコネ採用の小畑亜紀の対立と協力の物語と言っていいのかな。


仕事とそれぞれの家庭のことを絡ませながら話が進んでいきます。



私は本好きだけれど、書店で働きたいと思ったことはありません。


やはり物を売るというのはしんどいことですね。


それに書店のアピールポイントのPOPも難しそうですし(+_+)


物語の中で一番気になったのが、新婚の亜紀のダンナさんが、出版社の人で年齢的に亜紀とそんなに変わらないはずなのに、お給料がナント!亜紀の2倍だということ。


出版社はお給料がいいと聞いていたけれど、そんなに!と驚きました。


物語とはズレているこんなことが気に止まる私って(@_@)



これから本はどうなっていくのでしょうか?



私は紙の本が一番好きです(^_-)☆