2015年のベスト3:宝塚観劇編 | shiratsuyuのひとことがたり

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今年も残り少なくなってきました。


ここで今年のベスト3をまとめておきたいと思います(*⌒∇⌒*)


まずは宝塚観劇公演から


第一位:月組『A-EN;ARTHUR VERSION』宝塚バウホール

とにかく主演の朝美絢さん(あーさ)がむちゃくちゃカッコよかった公演でした。

月組の若手は力がありますね。

キラキラしてはつらつとして観ていて心躍る作品でした。

大劇場公演ではきっと見つけることができないだろうm(_ _ )m佳城葵さんの役どころがとても面白くてすっかり好きになってしまいました。


第二位:花組『風の次郎吉』日本青年館大ホール

主演は北翔海莉さん(みっちゃん)。花組の選抜メンバーとにぎやかで楽しくてほろっとさせられる人情話を紡ぎました。

ご存知伝説の義賊、鼠小僧次郎吉をみっちゃんが演じます。ピッタリ!

熱くて優しくてもちろんカッコイイ!

歌ウマの上に立ち回りも決まるみっちゃん!

花組メンバーも一丸となって熱い芝居を見せてくれました。

ここでは若手スターの綺城ひか理さんが目に入ってきました。医者錦吾郎役。スッとした風貌が魅力的でした。スケベ医者と言われていたけれど(><;)


第三位:星組『大海賊』神奈川県民ホール

北翔海莉さん・妃海風さん(ふうちゃん)星組トッププレお披露目公演。

歌ウマトップコンビの誕生に大喝采の公演でした。相性も抜群ですv(^-^)v

大駄作と前評判の作品に、みっちゃんのニンに合わないとの声も・・・

いいえ!そんなこと全然なかったです。

ストーリーも分かりやすく見せ場もたっぷりありました。

またメンバーもよかったです。

礼真琴さん、音波みのりさん、壱城あづささん、天寿光希さん、夏樹れいさんたち盛り上げてくれましたよね。

みっちゃん・ふうちゃんのトップコンビは長く見ていたいです(^_^)v


今年のベスト3はすべて外箱公演になりました。


その理由として大劇場公演ではなかなか目に入らないジェンヌさんがキラキラと輝いて見つけ出すことができるということがあります。


それからもう一つ大事なこと!私が嫌悪している96期生を真ん中で見なくて済みノンストレスで公演を楽しむことができるからです。


今頃96期?


そうです。私はこのいじめ事件を忘れてはいけないと思うのです。

たった一人を他のすべての人がイジメたこと(見て見ぬふりの人もいたでしょう)。

ありもしない盗癖をねつ造され犯人にさせられたこと。

96期は百害あって一利なしと書かれたブロガーさん。

96期を舞台上で見ると心が凍ると書かれたブロガーさんもいらっしゃいます。

私はこのどちらのご意見もごもっともだと思うのです。


40人もいたら気の合わない人がいても当然ですが、同じタカラジェンヌを目指して高倍率の選考に合格した仲間は「清く正しく美しく」を心に精進してもらいたかったです。
入学したすべての音高生が舞台に立ててこそ(各種学校である)音高の値打ちがあるのだと思います。