昭和45年1月31日東京で生まれた。
それから、
なんと47年、
東京文京区に住み続けた。
今は長野県茅野市、
八ヶ岳の麓にいる。
結婚した相手と
うまくコミュニケーションが取れないまま、
20年経って離婚した。
結婚して10年経った頃、
「いい加減この状況嫌だ!」
と思い、いろいろ考え始めた。
「本当はどうしたいの?」
「本当はどうなりたいの?」
そればかり自分に問い続けた。
そんなとき、
本屋で目にした
「まだ東京で消耗してるの?」
イケダハヤト著
「ゲ!私のことだ💦」
とっさに思った。
イケダハヤト氏は、
神奈川から高知に移住した人。
詳しくは本を読むか、
ブログを読んでみて〜!
もしかしたら、
私は東京が合わないのかもしれない、
と思ったけど、
住めば都と言うから、
場所じゃないのかもしれない、
とも思う。
それにしても、
本のタイトルが衝撃だった。
東京で消耗してる場合じゃないと思った。
それに、
消耗している原因は、
実は東京ってわけでもないのだ。
今ならわかるよ〜
消耗したかったんやね〜
「本当はどうしたいの?」
「本当はどうなりたいの?」
この質問に答えるなら、
「自分らしく生きたい」
「本当の自分で生きる」
じゃあ、「自分らしいとか本当の自分て?」
それは、
いろいろやってみるとだんだんわかってくる。
「気づいたらやっていること」は
本当にやりたいことだったり、
好きなことだと思っていいと思う。
「ワクワクすること」は
やっぱり好きなことだと思っていいと思う。
「こんなことでお金もらっていいの?」と
ちょっと遠慮したくなっちゃうことは、
得意なことだと思っていいと思う。
なぜなら、
できない人にとってはすっごく助かったりするのだ。
そして、
できちゃう人は、
軽〜くできちゃうから、
なんでできないかわからなくて、
こんなことでお金もらっちゃっていいの?
という気持ちになっちゃったりするのだ。
そして、
やってて涙が出ちゃうくらい
感動すること
(心が動かされること)は
きっと
「使命」
なんだろうな〜
「まだ東京で消耗してるの?」の
問いかけのおかげで、
自分の人生を考えるきっかけができ、
移住したことが正解だったかはわからないけど、
少なくとも、
やってみたいことに
チャレンジする、という、
「行動」はできた。
そもそも正解なんてどこにもないのだ。
自分で決めるしかない。
自分で決めるから、
責任も自分にある。
例え、思ったように行かなかったり、
うまく行かなくても、
全部自分の責任。
そして、
どちらにしても
経験値が上がる。
東京で消耗していた頃は、
本当に消耗するばかりだった。
「移住する」という「行動」を起こしたことで、
「経験値を上げる」ということができるようになった。
ただ消耗しているより、
100倍は面白い。
まだどこかで消耗している人がいたら、
ぜひ、
小さな行動を起こしてみてほしい。