学校に行かない子どもたちとの

活動日に、

川遊びに行ってきた。


ザ・夏




実は、

水辺の遊びって結構気を使うのだ。

ほんの3cmの水深でも、

溺れるときは溺れる。

流されるときは流される。

 

例えば雨の後で水量が増していれば、

危険なことは予想できる。

上流で雨が降れば、

突然水かさが上がり、

中洲に取り残されてしまったりもする。

 

そうでなくても、

水の力はすごいのだ❗️

自分の意思とは関係なく、

どこまでも流される。

 

なので、

ライフジャケットやロープなどを持って行った。

 

ライフジャケットはいい。

その他が、

これ、

使い方がいまいちわからない😅

なんと、

使い方を理解するのに、

半日かかってしまい、

その間子どもたちは、

それなりに安全に遊んでいた。

 

オタマジャクシを捕まえたり、

水中眼鏡で水の中をみたり、

流れに身を任せてみたり、

小さな滝に打たれてみたり😆

 

ロープを持って、

ワッカを持たせて、

「いいよ〜!」

と、下流に流されて行くのが

楽しかったみたいで、

子どもたちは子どもたちで、

ちゃんとみてくれているのを確認しながら

遊んでいたので、

逆に安心だった。

 

お弁当も食べずに遊び切り、

午後もまた遊ぶ。

桃も食べて、

ブルーベリーも食べて、

お煎餅も食べて、

みんなで持ち寄ったそういうものを

分かち合って食べる。

お姉ちゃんが弟に、

「お弁当食べ終わらなかったら、

桃食べちゃダメだからね!」と嗜めたり、

最後の3口のご飯が進まずいたのを、

小さなおにぎりにして塩を振ったら、

ペロリと食べられたり、

 

子どもは子どもなりに

いろいろ感じたり、

考えたり、

楽しんだりしているんだな。

 

気は使ったけど、

全く疲れなかった川遊びの一日。

遊んでくれてありがとう❣️