まーしゃ、

かつて結婚していた時、

自分がまさか

ポンコツコミュニケーションしか

できていなかったとは梅雨知らず、

自分は正しいと思い込み、

夫ちゃんに

ひどいこと言いまくっていた。

 

結局離婚したけど、

それはそれで、

もう終わったことだからいいんだけど、

 

別れた後、

自分がポンコツなのかもしれないと思い、

いろいろ勉強した。

 

心理学とか

カウンセリングのこと勉強したり、

コーチングを勉強したり・・・。

 

それで、

「聴く」ってことが

すごくすごくすごく大切なことだと

わかった。

 

「7つの習慣」の中でも、

確か、

 

「理解されるより、

理解するのが先」

みたいなこと書いてあったけど、

それに近いことだったたり、

 

「ちゃんと聴く」ってことは、

必ずしも「理解する」のではなく

「理解しようとする」でもいいし、

 

理解できなかったとしても、

「うんうん、そうなんだね・・・」と

そのまま丸ごと受け取るでもいいし、

 

話の内容をたとえ覚えていなかったとしても😆

本当の意味でその人と

「一緒にそこにいる」ことができたら、

きっとそれだけでいい。

 

まーしゃの

「聴き方講座」の中では

悩みなどを聞き合う練習の時

3つの実験するのだ。

 

まず、話す人は

状況説明などは少なめに

感情・気持ちを中心に話すこと。

その上で、

 

①いつも通りの会話

 

②聴く人は、話す人の話ている間も、

話し終わってからも、一切喋っちゃダメ。

 

③聴いている時に

「聴くことに集中」し、

頭の中に浮かんできた

思考、感情、反論、アドバイスなどは

とりあえず横に置いておく。

そして、話し終わったあとも、

ノーコメント。

言っても

「そうなんだね」

「そうだったんだね」

 

そうすると、

話す側としては、

②と③の時は

「安心して話せる」

人が多い。

 

なぜかというと、

 

自分が話している時に

こんなことが起こっていないだろうか?

 

「話を聴いてほしいだけなのに、

アドバイスされてなんだか傷ついてしまった」

 

「聴いてほしいのに、

いつの間にか

話を持っていかれてしまい、

モヤモヤが残った」

 

「途中で質問されて

いろいろと説明しなければならず、

話が長くなってしまい

疲れてしまった」

 

しかし、

 

②と③の聴き方の場合、

話す側としては、

「何も言われない」を

わかっているので、

安心して話せる人が多いのだ。

 

結果、

話も早く終わるし、

全部聞いてもらえてスッキリするのだ。

 

でも、

聞いている側が

何も言ってはいけないとなると、

今度は聴いている側が

辛くなるんじゃない?

 

と思った方、

 

鋭い!

 

おっしゃる通り。

 

次回は

その

「聴く側」について

書いていきたいと思う。