東京に住んでいた頃、

うちでもちょっとは

聞こえてたと思うんだけど、

 

歩いて20分くらいのところに

おばあちゃんの家があって、

しょっ中泊まりに行って、

朝、キジバトの声で目覚めていたのを

今朝、

キジバトの声聞いて思い出した。

 

住んでたのは文京区で、

文京区は、

学校や公園が多いので

比較的都心の割には緑が多く、

鳥も多いし、

時々蛇なんかがいたり、

玄関先に、

ウシガエルがいてびっくり!

なんてこともある。

 

山手線のうちがわに

すっぽり入っているため、

JRの駅が一つもなく、

繁華街もないので、

静かだしね。

 

こう考えると、

いいとこだったな〜〜!

とも思う。

 

一方、

ちょうどこの辺りでは

田植えがほぼ終わって、

新緑がどんどん標高を上げていって、

里の緑は日に日に濃くなって、

 

わー、もう直ぐ夏なんだなー!

と思う。

 

朝、鳥が

チュンチュン

ピーピー

キーキー

ピピピピピピッ

ヒューヒュー

カッコーカッコー

ギャーギャー

とか、

耳を澄ますと

いろんな声が聞こえてくる。

 

移住してすぐ、

初めてカッコーの声で目覚めた時、

「ここは静かな森の湖畔か⁉︎」と

感動した覚えがある😆。

 

今でも毎年春になるとやってくる

鳥たちの声で目覚めるのが、

移住してきた頃の

ワクワクとドキドキ、

初心、

思い出すな〜〜。

 

東京から遊びに来る友達がよく言うのは、

「本当に季節ってあるんだね」

「空ってこんなに広いんだね」

 

もちろん、東京にだって季節はある。

桜の名所もいっぱいあるし、

秋になれば銀杏並木が黄金色になって、

冬は空気がキンとして

冬の星座が少しは見える。

 

気づかなかったり、

見ようとしなかったりするだけで、

季節はちゃんとあるんだ。

 

東京の生活と、

長野県八ヶ岳の麓での生活、

両方経験することができ、

どちらにも良さがある、

日々感じて気づくことができる

こんな環境に

感謝💖