カフェで去年の2月から始まった
シニアソムリエ野村秀也氏(オーベルジュエスポワール)による、
ワイン講座も2期目に入り、2回目が終わった。
あまりの情報量に、
頭がパンク状態。
受講者さんたちは、
3時間の講義とテイスティングの後に、
まだまだ質問も出てくる出てくる💦
ワインは本当に特殊なもので、
一般的に
食べ物や飲み物の商品は、
いつでも同じ味、状態を目指すが、
ワインは、
同じ土地で同じ品種で同じ人が作った葡萄を使ったとしても、
その年の気候やちょっとした何かの影響で、
全く違うものができたりする。
なので、
どこどこの何とかシャトーの何々、
➕「2003年」とか年が入るのだ。
何年は当たり年、とかいう言い方もあるが、
では外れ年のは不味いのかというと
そういうことでもないらしい。
また、
同じ品種でも、
日本で育ったぶどうとフランスで育ったぶどうでは
全く違うワインができる。
そして、
テイスティングで一番苦手なのが、
なんとかの香りがする、
その中にわずかに何々の香りがする、
口に含むとどんな感じがして、
後からこんな感じが広がる、
とか言うことが、
私には全くできない😅
ソムリエさんはすごい✨
ただただ感動して3時間が過ぎた。
2年目でも全然成長した気がしないが、
きっと2年前の自分とは違っているのかもしれない。