この土蔵は、

この辺りでは大きい方だと言われています。

 

壁は落とし板で、

槐(えんじゅ)の柱の溝にはまっています。

 

床と、床から上2段までは栗の木だそうです。

木の壁に祖母の作品が映えます😊

木の壁の暑さは9cmくらい。

電気などを通すために空けた穴のくり抜いた部分をとっておきました。

 

その木の壁の外側に土の壁が20cm以上塗られています。

入口横にはかつての鍵のあながあります。

開けるための鍵はありませんが、

なんか面白いのでそのまま残してあります。

 

土がむき出しの壁ですが、

将来は漆喰を塗って白くできたらいいなあ〜〜と思っています。

 

カフェに来てくださるお客様のなかで、

地元の方は

「こりゃ〜大きな蔵だ!うんうん、蔵だ!」

と、楽しそうに見て回ったりしています。

 

そんな姿を見ているのも楽しいです。