『エボニー』12話感想

ピッコマ

~傲慢な女になるの?~

Neida/ REDICE STUDIO/ JAYA/kakaopage
 
◆12話あらすじ
ジュローにエボニーの様子を尋ねる大公。
慣れるまで時間がかかると思っていたが、意外と上手くやってると言うジュロー。
 
使い捨ての駒だと思っていたが、そうではないと気付いたジュロー。
 
はじめは皆の欲しがる荘園をあのエボニーが相続することで男たちをあっと言わせる作戦だったが、驚異的な存在とは思われない方が良いというエボニーの提案により他の夫人に相続させる作戦に変更した。
 
エボニーは「レイブン」と名乗り、正体を明かせない身分の高い依頼主の為にゲームに参加する謎大き女性を演じる。
 
 
 
 
 
◆12話感想
 
●傲慢な女になるの?
 (『エボニー』Neida/ REDICE STUDIO/ JAYA/kakaopage)
 
 
正当防衛なのに監獄で無情な扱いを受け、ビクビク暮らしていたエボニーが城の皆に愛され自信をつけるのは大いに結構。賢く素敵なレディに変わっていく話はかなり痛快だと思ってたけど・・・
 
結構なんだけど・・・
 
でもこれはちょっとやりすぎというか、路線が変わってきてる気がする。
 
こんな傲慢な女になるなら、なんかタイプじゃないかも。
 
うーん・・・
 
まだ始まったばかりだから、これからどういう展開になるのか見守るつもりではいるけど、このドレスは無いなって思ってしまった。
 
だってこのドレスがタイプじゃない〜。
 
 
赤はまだ良いけど、ゴージャスすぎてくどい。黒のストッキングを合わせるとかマジかよー。カラスだから黒、意志の強さを表すための赤なんだと思うけど、しっくりこないドレス。
 
控えめ(?)で可愛いティアちゃんを見慣れすぎてしまったせいかな。
 
 
 
 
胸元も大胆すぎる。
はしたないわよ!!
ポロリする前にしまってしまって!!
 
と思ってしまう。エロスな展開は大いに結構だけど好きな人の前でだけはしたないのが萌えるわけで、こんな堂々と大勢の前に胸の空いた大胆な格好で来るなんて...と文句タラタラでごめんなさい。
 
 
 
 
えー何かタイプじゃない。ゲンナリ
 
(こういうの好きな方、すみません。あくまで私のタイプの話なので、こういうの好きな方もいらっしゃることは重々承知しております。)
 
 
しかも地位は高いんだろうけどなんだか軽薄そうな男たちを引き連れて。
 
え〜〜〜
 
タイプじゃない。
 
もっと素敵な紳士たちと高尚な話をして欲しかった。
 
 
うーむ...
 
 
でも、エボニーが完全にミステリアスな女性を演じきって男たちを後で悔しがらせる為にはこれくらい高慢にならないとだめなのかな。
 
 
うーん。やっぱ何か違う。
 
 
 
ちゅーか男尊女卑の激しい国なのに、仮面を被ったどこの国の出身か分からないミステリアスな女性というだけで
こうも男性から好意的にみられるものなのか。
 
男って単純だな。
 
 
 
でもこれは完全な演技で、1歩進むだけで本当はビクビク。いつ本性がバレてエボニーボニャークだとバレて汚い女だと罵られるかビクビクしてる...という展開希望。それなら納得。
 
演技か終わると途端に思慮深い心優しい自信の無い可愛いエボニーに戻る...という設定の方が萌える。
 
 
だってまだ男たちを完全に陥れて仕返しを完成させて見返すのには早いですよね。
 
 
この感じだと見返すというより見下してるって感じがするし。
 
どうなるんだろ。
 
閲覧、ありがとうございます!
 
 
 
 
 
 
 
 
 

◆登場人物

 

●エボニー・ボニャーク(23)

殺人犯として監獄にいたが大公に引き取られる

 

●マーシャ

城のメイド(婆や)

 

●ダンテ・ボルドーシュナイダー大公

第三王位継承権を持つ

エボニーの後見人

 

●ジュロー・ビダル

ダンテの友人(?)

 

●ベンジャミン

執事(爺や)

 

●ドクター

スゴ腕医師

 

 

 
 
 
 
 
 
 
🔻『マダムプティ』面白い!
 
 ●二ーラム王子が、王子でおいしい!
(『マダム・プティ』高尾滋 白泉社)
 
 
まあ王子ったら。
 
君の為に何でも用意するよという台詞ほどうっとりするものはありません。じゅるり。
 
最初の夫である俊様がタイプすぎて、俊が死んだときには何してくれてんねーん!なったけど(まだ根に持ってる)、二―ラムは王子だし、女性の扱いをとてもとてもよく分かっているようなので満足です。二―ラムで許しちゃる。
 
寂しい程に紳士的な俊様よりも、お化けが苦手な二―ラムの方が圧勝!かわいい!
 
 
 
二―ラムを助けようと代わりに銃弾を受けるまりこ・・・これから2人の距離がもっと縮まるのかな。
 
ベッドに伏せるまりこの顔に自らの顔を近づけて覗き込むこのコマ・・・あ~ん!!そのままチューして良いのに!!!抱きしめちゃって良いのに!!!2人のその後が楽しみです。
 
 
 
 
◆『よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る』16話
 
 
ピッコマ『よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る』原作 Nokki/ 作画 AhBin/kakaopage )
 
まわりをトリミングするの忘れた・・・すいません。
 
最近読み始めたのですが、ベタな展開で・・・何より王子がかっこいい。
 
そしてこの16話で登場したランカスター令嬢(グレイシー)のお従兄様、かっこいい!!!
 
ルブリスリンデンに匹敵するかっこよさ。
 
キラッキラしてる。泣きボクロがまた色っぺー。エロスじゃないの。色っぽさなの。何この涼しげな目元・・・一瞬でも目があって(錯覚でも)微笑まれたら、その日のうちに夫を捨てて彼の城に向かいます(門前払いされるだろうがそれはそれ)。
 
やばいやばい。
 
この顔だけでご飯3杯いける。梅干しや焼きのりに匹敵。いやいやいや・・・何だろう・・・彼を梅干しや焼きのりに匹敵させるなんて失礼ですよね。えっと・・・なんだろうな~・・・うーん・・・でもそこにいるだけで涎が出るという意味ではやっぱり梅干し以上に良い言葉が思いつかん。語彙力、どうにかせーい!!!
 
こんなイケメンが従兄だと・・・羨ましい。
 
このランカスター令嬢と友達になっていくんだろうな・・・。お友達フラグ!立ってます!!なんか良いよね。可愛い。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
▼私的なつぶやき
 
メルカリさん本当にお世話になってます。土日は郵便局が閉まってて贈る荷物が溜まるんですよね。怠惰な性格なので一個か二個なら良いけれどたくさん溜まると途端にやる気をなくす。
 
良いわよ良いわよ。売れないより良いのよ。いつもお買い上げありがとうございます!!!
 
ふんっ
 
売れないより良いんだー!!!
 
・・・。
 
ラッピングが面倒くさい。その割に低評価つけられたら心が砕け散るだろうから半端な梱包でっきない。
ぐぅ・・・ッ
もううちの前に並べといて、「ご自由にお取り下さい」にしようかな。コロナが落ち着いたらそれもいいな。
うちの前で何でも屋はじめちゃう。漫画や文庫だけじゃないよ。ギリシャで買ってきた鳥避けみたいなオブジェとか。アラスカで獲って来たアザラシのはく製とかな(←これは持ってない)。