ピッコマ
(『捨てられた皇妃』79話 ピッコマ iNA/Yuna/D&C)
ちょっ・・・!!
さっきのキッド様みたいなキザな登場シーンは何。幻だったの??って思うくらいの悪役顔。これ、悪役顔ですよね。確実に、「ただのヒーロー」ではないなって思うんですけど、どうですか。ヒーローじゃなくて、ヒール(悪役)じゃないですか。本当に、これじゃ仲睦まじくお茶に砂糖を入れ合ったり(?)してたセインとティアの間に割って入る悪役だよ。
だってこれ、目の中に海があるようですよ。底なしに深い。こんな目で見られたらカルセインもルブを好きになっちゃ・・・いやいや、怖くて膝がガクガク震えちゃうよ。そこはただ可愛いだけじゃないカルセイン・・・ちゃんと立ってますけどね。
ただアリスティアを迎えに行って、叙任式を見たいという彼女の希望をかなえてあげたいというささやかな願いで動いたんじゃなかったん?こんな婚約者と派手な登場して、周りに「俺たちは上手く行ってます♥」アピールして、あまつさえカルセイン(横恋慕相手)に釘をさすなどと・・・
やってくれるわ。
ルブは本当にこういうところ、強引です。強引なルブ、おいしい。
なんだか、きちくルブが頭に残ってるので。ルブはこういう強引な手段に出るとなぜか萌えてしまう。おいしい。いや、正当派な王子じゃないんだなこの子はって納得してしまった。だってまぁ、やり直せてるとはいえ、回帰前はあんなにティアに酷いことした人だしね。うんうん。これでこそルブだ。
ただ正統派な感じで清廉潔白な王子をやってくれるわけじゃないんだなと、驚き、そしておいしい!と思いました。だって、前回さぁ、モニーク令嬢の様子を見に行かれては?って声をかけてくれるハレンに、自分がそんなことしても怖がらせるだけ・・・って自重してたじゃんね。あのときはかなりティアのこと考えてたと思うんだけど・・・今のこの行動って、ティアのこと考えての行動なの?ってちょっと疑問。
アリスティアは、どう思ったんでしょうね。
いやー、社交界での変な噂を一掃して「なあんだ、やはりあれは噂なのね」って皆に思わせることで、モニーク令嬢が二股をかけているかもしれないという変な疑惑がなくなって動きやすくなる・・・そのために宣言したんだ・・・ということなら分かりますけどね。皇太子はモニーク令嬢を諦めていない(モニーク令嬢の浮気に気付いていない)のに、モニーク令嬢は二股をかけているのよ・・・という風に思われたら、もっと社交界からの嫌みが苛烈化するんじゃないの・・・という可能性もあります。
そんな噂どうでもよくて、トラウマのルブリスから逃げられないという恐怖でアリスティアは寝込むかもしれんし・・・
いやーどうなんでしょうね。
続き、めっちゃ気になるわー。
とにかく今回、ルブも動き出したな!!って感じですね。
今、美優がやってきたらもうカオスw
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●登場人物
◆皇帝
ルブの父
◆ルブリス<ルブ>
皇太子
回帰前、ティアを処刑
◆アリスティア
モニーク侯爵令嬢
主人公
◆アレンディス<アレン>
頭脳担当(草頭)
ベリータ侯子
◆カルセイン<セイン>
剣術担当(赤頭)
ラス侯子
◆ケイルアン(白髪)
モニーク侯爵
ティアの父
第2騎士団長
◆ベリータ侯爵(緑長髪)
アレンの父
◆ラス侯爵(赤髪)
セインの父
第1騎士団長
◇イリア・セ・ジェノア
(茶髪・赤目)
◇キリナ・セ・フィル
(金髪・茶目)
◇ニアーヴ・スー・ヌエン
(白髪・たっぷりの髪)
◇ダニエル・セ・バート
優男
◇
ニアーヴのお友達
◇シャリア子爵令嬢
(ピンク短髪)
商団持ち
◇ナイラ子爵令嬢
(ストレート、ベージュ)
宝石持ち
◇センク子爵令嬢
(紫っぽいセミロング)
宝石細工商人持ち
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ルブ、「そなたを信じている」言うてますが、そりゃそうだよね。
もし本当にセインがティアを好きで2人がどうにかなりそうだってんならそれは...
帝国を裏切る大罪。
きっと二人共、家の地位は失墜。監獄行きでしょうね。
どうしたってルブの方が立場が上なのですよね...。