【ピッコマ】

~神回~

宮に咲くは

毒の華

55話

ネタバレあり

感想です

 

 

*これはもうネタバレも大サービスするしか。

 

 

萌が止まらない・・・。

 

 

原作/テル

ピッコマにて3話まで無料配信中。

(4話からは24時間たつと次の話が読めます。)

 

 

●登場人物

 

国・・・銀の国

[登場人物]

◆14代王(天子)

 陳 明帝 ちん めいてい

◆明帝のお飾りの妻

 太后

◆明帝の息子(銀の王) 

 言 げん

◆白 小華 

 はく しょうか

 (妲己 だっき)

◆小華の父

 白 秀英 はく しゅうえい

◆明帝の臣下?

緋温 ひおん

◆銀の従属国の姫

 悠悠 ゆうゆう

 (雪蘭 せつらん)

◆小華の異母姉妹

 敏

◆伊月 

 妲己の侍女だったが

 今は雪蘭の侍女

◆内官 玄宋

 

ピッコマはこちらからどうぞ。

 

 

 

 

 

 

●ネタバレ

 

妲己「立ちなさい緋温。すべて終わりよ」

 

「陛下は絶対、命令を取り下げたりしない」

 

「私が何を言おうと泣いて許しを請おうと・・・」

 

妲己は言を見つめて

 

妲己「やっと私をここから追い出せますわね」

 

「ですが、お許しください陛下。王妃冊封が目の前です」

 

「そのような命令を下されたら大混乱が起こります」

 

不機嫌をあらわにする言

 

「夜が明けたら直ちに出ていけ」

 

妲己「私たちは決して陛下が想像されているような関係ではありません」

 

言「しつこい!!出ていけと言っている!!」

 

緋温「お待ちください!」

 

「すべては私の責任です。何があっても絶対に足を踏み入れてはならない場所に入ってしまいました。罰なら私が・・・」

 

顔面、縦線の言。

 

言「黙れ!」

 

バシッ

 

フラッよろめく緋温

(((ああ・・・おかわいそうwww)))

 

言「よくも・・・」

 

「千代王の従者でなければそなたなど、即刻処刑だ・・・」

 

踵を返す言。

 

緋温「陛下!!」

 

ドカドカ部屋を出ていく言。

 

 

 

 

ーーー私がお前を

 

ーーーどれほど・・!!

 

ーーー東宮の庭に許可なく忍び込んでも、池に落とされても、何度私を怒らせようと、お前の香りがする度に、私の胸はドキドキした

 

昔の記憶が走馬灯のように・・・

 

ーーーお前が去った後のその香しい残り香が、私の鼓動を狂わせていたのだ・・・

 

小華が持ってきた花を花瓶にさし、その香りをかいでは笑顔になる幼き日の言。

 

 

 

 

 

 

(「宮に咲くは毒の華」55話より)

 

 

 

 

 

 

間違いなく嫌いなのに・・・

 

お前が側にいると・・・

 

胸が締め付けられた・・・

 

 

 

 

 

 

 

(「宮に咲くは毒の華」55話より)

 

 

 

いじわるで残酷なお前が側にいるときだけ

 

そう

 

あの日あんな光景を見ていなければ

 

お前はずっと残酷にも私の心を支配し続けただろう

 

あの日・・・

 

私以外の男の前であんなにも無邪気で明るく笑うお前の姿を見なければ・・・

 

 

 

****

 

 

幼き日の宮

 

言「また小華が来たのか?それで今日は何をくすねて行った?」

 

臣下「それが・・・殿下が杜楚の詩をまねてお書きになられた七言詩です」

 

言「・・・(今回、二度目の縦線の言)。」

 

「なんだと!!」

 

部屋を出て小華の後を追う言。

 

キョロキョロ小華を探す言の耳に、小華の声が耳に入ってくる。

 

 

 

小華「教えてください。」

 

小華が緋温にこの詩の意味を尋ねているところだった。

 

小華「お願いします!」

 

緋温「お嬢様も字が読めるでしょう」

 

小華「読めるけどどういうことなのか全くわからなくて」

 

「どうして華が香しくて涙が出るのです?華を折りたいのになぜ腹が立つのでしょうか?」

 

緋温「・・・クス(にっこり)」

 

小華「殿下が書いたこの詩は理解ができません」

 

ビッと紙を突き付ける小華

 

小華「お願いです。緋温様は何でもわかるんでしょう?」

 

緋「さすがの私も殿下のお気持ちまでは分かりませんよ」

 

小華「そういわずに・・・」

 

うるうる

 

緋温「離してください。私は忙しいんです」

 

小華「ヒオンさまー!!」

 

ぴょんぴょん飛び跳ねてお願いする小華

 

緋温「全くいつもしつこいんですから・・・」

 

緋温「分かりました。お嬢様が詠ってくださるのなら解読してみます」

 

小華「はい詠います!!」

 

 

 

 

ーーーお前が詠うのを聞いたのはあれが初めてだった

 

ーーー私の前ではいたずらばかりしていたお前が

 

ーーーあんなにも美しい声で詠うなんて・・・

 

ーーーとてもやさしいまなざしと、愛らしい笑顔で

 

 

 

 

 

ーーー緋温を見つめながら・・・!!!!

 

 

 

いらだちで、すぐにその場を去った幼き日の言。

 

 

 

 

 

 

●感想

 

 

でもそこは一応「緋温を処刑」はしないんだw

もちろん殺されちゃ困るけど、そういうとこ、言ってぬるいよなー

 

 

これは、「言の詩の意味を尋ねてるとこだ」って気づいてないの?

気づいてるのに、

「俺以外の男の前でかわいい声で詠いやがってゴラァ」なってんの?

 

 

言、かわいいとこあんじゃん。

 

か~わい~なぁ

 

それでヘソ曲げて「お前を女としてみてない」とか言っちゃってんの?ガキすぎんぞ💛このこのこの~💛

 

あでも、改めて、ヘタレワンコw

 

 

お前、王様なんだから、無理やりにでも好きな女を自分のものにしてしまえよ。

 

いやもう小華はずっとお前のものなんだよこのヘタレ!

 

出会った瞬間からお前のものだったんだよ・・・

 

焦らすねぇ~

 

ほんま、焦らすよなぁ~

 

久しぶりに来た甘い回だったので、ネタバレもご一緒させていただきましたね。

 

54話の感想もせっかくだから記事にまとめる予定です。

私のブログにコメントするとネタにされる可能性がありますので、あしからずw

ネタにされると困る人は「おいぃいいいい!!!!困るよー!!!」と言ってくださいね

 

 

 

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