梅見のひとときと着物 | 心と暮らしの整理 覚書き

心と暮らしの整理 覚書き

暮らしの中の片付けから
自分と家族が 心穏やかに
ごきげんに なるのが うれしい

日々のこと
子育て 介護 整理のこと 趣味のことなど
思いつくままに 書き散らしています

春が駆け足で進んでおりますね


さてさて有難いことに
病院での手厚いケアのおかげで 
父はなんとか生還し 実家に戻りました。 

要介護4
それなりに認知の程度は進んだようで 
なかなかに目が離せなくなった事もあり 

コロナ禍での通いの限界もあり
私の自宅で看ることになりました。 
通い介護から、在宅介護へ
次の扉をひらくことに。
もうすぐ介護タクシーで
県を跨いでの大移動が始まります。


ちょっと前ではありますが
そんなこんなが決まったばかりの
まだ寒い春の日に
旦那氏と出掛けてきました、近場の梅スポット


これからは
こんなお出掛けも
難しくなくなるかも、と、口には出さずとも
互いに感じていましたので
どちらともなく、行こうかね、と。




春の日の家事着物のまんま
モスリン羽織だけ引っ掛けて家を出たので
まだ少し風が寒かった



久留米絣に、OLNさんの洗える木綿半幅帯、
三分紐に箸置きで作った帯留め





①できるだけ、平坦な心持ちで過ごすこと
②介護離職は避ける
③楽しみごとを手放さない
④抱え込まず、外に助けを求める


学生さんとは違って
希望に満ち溢れているわけではないけど

新しい生活スタイルへの緊張と重圧を
受け止めるのが
日差しが眩しくなる春でよかった。
心持ちがだいぶ違いますね。