卒業式ラッシュでしたの | 心と暮らしの整理 覚書き

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花粉にやられてか、
春先で体調がすぐれずにおりましたが
最近 復活いたしましたぴよっちです。
アラフィフはデリケートなのよ。


先週から、立て続けに
我が家の息子たちの卒業式がありました
まずは中学卒業おめでとう、長男くん


腕白ぶりに手を焼いた小学生時代から
心配しながらの
中学生活スタートでしたが
良い友達に囲まれて、凸凹ながらものびのびと
成長してくれました。
仲間に信頼されているらしい様子は
思いのほか 大人びてきていて
嬉しい母です。
この日は、ほとんど色無地に見える
水色の江戸小紋。
白地に銀の袋帯と、
薄桃の帯揚げ、白の冠帯締め
半襟はキモノモダンさんの膨れ織り
この日はお母様がたの中にも
お着物姿は5〜6人。


式を終えて、春休みに入るとすぐに、
長男はアメリカ研修に旅立って行きました。
無事にやってると良いな。


そして次は次男の小学校卒業式

いつの間にやら、背丈も越されてしまいました。



たくさんの仲間に愛された
末っ子次男

受験のイライラも
未来への不安も、
大好きな仲間と別れる理不尽さも、
反抗期とも相まって、母には
激しくぶつけてくる日々が続きました。
正直、心折れそうなこともたくさんあったけど
母としての成長もまた、
あった(と信じたい)のです。

この冬から春にかけての
彼の内面の成長は、すごいなと思うのです。


この日は風もほとんどなく、
かなり暖かかったようです。
朝、袋帯を巻いている途中から
暑いぞ?んんん?と思い急遽変更。

三重紗の金糸入りの名古屋帯にしてみました。
一重太鼓になってしまうけれど、
とにかく軽くて楽!だもんね
重ね襟も入れないこの日の切り嵌め江戸小紋には
ちょうど良い華やぎかなと。
帯揚げ、帯締めは中学卒業式と同じ。


小学校は共学なので、
女子は、よそのママの着物姿が
気になるらしくてキョロキョロしてる。
着物に向ける視線は概ね好意的で、楽しげ
そうそう、着物好きに育っておくれ。

体育館はかなり暑かったです
それでも、袴姿の女の子がいたり
若い先生も、
鮮やかな色無地と袴を合わせてらしたり
お母様がたにも着物姿が8人くらい
色無地から、豪華な訪問着までさまざま。
近年増えているのですね。あれこれ眼福でした。

ハーフの女の子、パパのお国の
フォーマルスタイルで参列されていて、
それぞれの民族衣裳を楽しむ喜びを感じて
おばちゃんは嬉しかったよ。



そして番外編。子供抜きでの
中学母と先生のご苦労様会?
イタリアン居酒屋さんへ

嬉しかったのは、クラスの行事にも
着物着て来てくださる方が増えて来たこと。
最初はわたし1人だったので。

アイボリー大島に、瓢箪の柄の博多の名古屋帯
藤紫の帯揚げに帯締めは海石榴市。
帰宅後の酔っ払い自撮りで失礼致しました


春の着物はそれだけで心浮き立つものですね。
着付ける一手一手に、寿ぎの気持ちをこめて
おめでとう、おめでとう、と着る着物。

桜はもう、春休み中にピークを迎えてしまうけれど
たくさん着よう
今年の春を満喫しよう
新学期には、また、新たなきもちで。


飛び立て!羽ばたけ‼︎
子供達、いつでも、応援しているよ📣