思いのほか長くなってしまいました。
ご興味のある方だけご覧くださいm(_ _)m
ウーマンラッシュアワーですが、村本さんがずっと話して来ていた感じて来ていたことを
「つめこんだなー!」
てくらいに詰め込まれていました。
昨年も素晴らしかったですが前回につづき、とても反響が大きかったようです。(合わせてみたい「そもそも総研」)
↑活字で見ると、グッと来るものがあります。
●昨日もご紹介させていただいたとおり、「魂の叫び、めちゃくちゃ響いた😭」というお言葉も周りから聞きました。
●賛否両論承知でやり続けていて、全てのこと「全方向に批判はある」とご自身も以前から語られています。
●たしかに感動は多く笑いは少なかったのかもしれませんが、でも笑いに変えていた。
でもそれは小ボケとか、ファニーや滑稽とかいうラインでの笑いの取り方ではなく(ファニーて!)
(滑稽もな!)
もっとスケールが大きくなって、今の自分たちの立っているところ、村本さんの立っているところに迫る、本質に向き合いながら、みんな引っくるめて笑いに変える。落とす。
落とす先が、ネタを作らない何もしない相方パラダイスさん。
●はじめマイクのことツッコまへんのかーと思っていましたが、そのありのまんまのパラダイスさんであるからこその村本さんの魂からの不満で落とせているんだなぁと、改めてうなってしまいました。
●もう少しパラダイスさんに役割を与えたらいいのに。
こんなだったら一人でできるし、漫才やかけ合いではないんでないのかな。。
と、正直以前から思うところはあったのですが、昨日の漫才で、今までの村本さんの中の怒りが全部活かされる形で昇華されているのではないかと、
今までの全ては昨日のオチに向かって、そのためにあったのではないかと思わせられました。
●実際パラダイスさんのデッかさみたいなものは、ずっと感じます。
全部受け入れる方ですし、本当に動じない、「なんか知らんけど大丈夫な氣がする」と、人生に不安を感じない、
ようにお見受けしています。
●努力家の村本さんからしたらストレス以外の何でもなかったような時期もあって、攻撃的になったりしていたようにも感じましたが、
全てが完璧にハマったような印象です。
●個人的に、最近パラダイスさんと村本さんの関係が良い感じになっているような感じがしているのですが、
村本さん流の「不満や怒りをネタに笑いに変える」で抜けた後で、これまでになかったフラットなお二人のやりとりも見れはしないかと、勝手に妄想しています。
●パラダイスさんの、相方の主張のつよさ、チャレンジ精神を否定せずむしろ応援しているスタンス、村本さんにはない社交性と、物事を突き詰めない感覚。
絶妙なバランスがさらにいい形で発展しそうな氣がするのは私だけか。
というか、勝手な妄想が止まらない。
●とにかく、そういうことで、マイク独占へのツッコミは不要だった、というか前フリだった、さらに言えば最後の大落ちに向かって(ツッこまないことが)必須だったのかなと、今になって妙に納得してしまいました。
勝手にですが、はい。
(マイク独占からの、マシンガンしゃべり後の狂氣じみた目の動かし方がウケたなぁ。)
↑村本さんは、とても正直(※パフォーマンスとしては超絶嘘つき)な方なので、自分が本当に感じたことからしかネタを作られていないと思います。
実際に知り合った方から受けたものを、ネタにして、その方から反響をいただいてるそうです。
●ツイッター上のどこかで、「この漫才が誰かの脚本でないことを願う」みたいなことを書いている人がいましたが、
「そんなわけないやろ!」
と心の中で思わずツっこんでしまいました。
●他人のものであれができようか。(わからない、できる人もいるかしらんが。少なくとも村本さんは借り物はやらないはずです)
……暑苦しくなってしまいましたね。。すみません。
(※あと余談、よく知らなかったのですが「M-1グランプリは、2010年に一度終わっていて、それを引き継ぐショーレースが「THE MANZAI(ザマンザイ)」だったのですね。
●そして2015年からまたM-1が復活して、そこからザマンザイはレースの要素はなくなり、若手からベテランまでを一度に楽しめる年末の漫才の祭典になったのだそうです。
なるほどなるほど。
村本さんが「ザマンザイザマンザイ」と言いながら、みてみてもあれなんか勝ち上がるような構成だったかな、と一人疑問に思っていたのが全て解消されました すっきり
●でもM-1勝者はずっと語り継がれる(M-1歴代王者としていつも紹介される)のに、ザマンザイに関してはなかったことにされている感があると、中川パラダイスさんが話されていました。
たしかに放送局やルールは違えど、同じ主旨や意味合いで実際にその年勝ち抜いてきたのだから、連ねて紹介してもいいと思います💨)
●なにはともあれ今回の漫才、感動だけではなく「次の自分にどう繋がるか」から離れないようにしたいと思います。
●そのきっかけを与え、かき混ぜてくれて、笑いにしてくれて、シンプルに表現者として尊敬しています。
●今回ので次の独演会のチケットがさらに取りにくくなるかなぁ。
…なんて同じようなことを、もっと前からのファンの方も昨年の漫才後におもっていたのかなぁ
●長くなりすぎましたが、とにかくインタレスティングなんです。(インタレスティング!)
なにかしらで村本さんのこと、まだ続くと思います。。
●最後になりましたが、どちらの動画も自己責任でご覧下さいっ((((;゚Д゚))))))🙇🏻♂️🙇🏻♂️🙇🏻♂️
村本さんに捧げる、全方向に批判の風刺画です。
ますます自分に納得の妄想と表現を!
おやすみなさい!!