今年の紅葉はとても部分的ですね。
初めてちゃんと見させていただきました。
柱そのものを大日如来として、真ん中の檜が三本つなげて立っていて、ケヤキで作られた周りは、そのヒノキには繋がっていない。
真ん中でヒノキが独立して立っている状態?
だから免震構造で、倒れることがないと。
西側を向いた阿弥陀如来、残り三方面にそれぞれの如来が鎮座されてます。
北側が健康のご利益とか。
近い方が乳がんの診察を受けたとか。
これまでにがんは治るという話をめちゃくちゃいっぱい聞いてきたから、それを整理していきたいと思いました。
母もそういう話を聞いてこなかった人も、みんな不安が圧倒的に勝っている。
自分の健康も人に預けている。
以前人から聞いてとても印象的だったのが、
その人のお母さんに、主治医の先生がいて、ご自分の一切の健康を任せていたそうです。
ある日その先生が亡くなられたことを知ったお母さんは、それから目に見えてどんどん弱ってきた、
という話です。
自分以外のところに依存していて、周りが崩れたとき一緒に倒れてしまった。
塔の中心のように、独立して立ち続けていきたいものです。
わたしからも、私の母からも、とにかく必要のない不安は捨てていきたいです。
お互い好き勝手放題。。。
うまくは言えませんが、我々はなんか大丈夫なような氣がします。
何はともあれ、こうして母親と散策ができることに感謝しかありません。
すべて感謝。ありがとうございます。
身内ネタみたいなん 最後までご覧いただきありがとうございます!!