「勤労感謝の日」
「どこがやねん!」
「働けることに感謝するって意味なんちゃうん?」
みたいな会話が、祝日関係なく忙しくされているいるような方達の間で、さかんにされていたことでしょう。
紅葉深まる京都。例にもれず私も激忙しの日でした。
飲食店でお仕事でしたが、いつもの何倍かというようなお客さんが殺到。
なかなかのパンク状態に、
普段はないようなミスが起こってしまったり。
なかなか料理が出てこない。
新幹線があるから、早くしてほしい。
メニューの料理が出て来てない。
出し間違いじゃないのか。
写真の見たとおりの物ではないが、メニューとしては実際は出ていた。
(内容はかわることがあるとは書いている)
怒っていろいろおっしゃるお客様もいらっしゃいます。
もちろん。そうです。
だれが悪い。どちらに非がある。
漬け。
もちろん。そうです。
そうなんです。
こっちはお金払ってるんだから。
どこまでもおっしゃるとおりです。
ここで何かを言うのは、甘えであり、言い訳。
しかし、そんな中で、感動してしまうお客様もいらっしゃる。
「メニューにあったお料理が出てない氣がするのですが」
と控えめにおっしゃる。
慌てて用意をしようとしたら、もう売り切れていてお出しできない。
別の物でもいいでしょうか?に、
ご快諾くださり、
「すみません。ありがとうございます。」
と何回もおっしゃる。
こちらも謝りたおしてますが、
なぜそちらが…?!
というほどに腰がひくい。
なんか泣きそうになります。
忙しいとはいえ、色々あり過ぎましたが、
自分の未熟さも感じながらも、
状況にもよるでしょうけど、大体はそんな人になりたいなぁと、とても思います。
ありがとうございました!!!
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