つづきです 🙇🏻‍♂️


●11/18(日)洛西境谷会館での、第42 西京区身体障害者「福祉のつどい」大会でお芝居の後、フラをさせていただきました🙇🏻‍♂️


聴覚障害、難聴、視覚障害、肢体障害の4団体合同。



この場でフラをするというのはどういうことか?



もともとフラは手話なので、聴覚(障害)の方にはなじみやすいかと思います。

ただし音楽はほぼない。


逆に視覚の方はほぼ音楽のみになってしまう。(プラスかけ声くらいでしょうか)




なので「涙そうそう」をもとにできたハワイ語の「カ・ノホナ・ピリカイ」という曲を選ばせてもらいました。


ステキな歌なので充分聴くだけで楽しめると思いますが、 耳なじみの曲ならより聴きやすいかと思いました


ハワイ版の曲のストーリーもはじめに説明させていただきました(浜辺で一人で暮らすおばあさんが、美しい昔の思い出を愛しくおもいだし、心が穏やかになる


●…それでなんとか。。😂


その次は、最近老人ホームなどでもさせてもらっている「ふるさと」をみんなで一緒に踊るというものをさせてもらいました🙇🏻‍♂️



時間が押していたこともあって、丁寧に言葉をつくしてお伝えができなかったですが「よかったら一緒に歌ってください」

に対して、よく聴こえる美声で歌う方がいらっしゃいました。


後から聴くと、視覚の◯◯さんが歌って下さっていたみたいですお願い


よく見たら、弱視の方もけっこうちゃんと一緒に振りをしてくれていました。


「あれ、なんでわかるんやろう!?」

と、実は踊りながら一人びっくりしていました。



ご存知かと思いますが、一口に視覚障害といっても、全く見えない方もいれば、光は感じる方、ものすごく近くまで寄れば見える方など、それぞれです。


聴覚もおなじで、難聴と言われる方も、全く聞こえない方も、声が出せる出せないももちろんそれぞれです。


度合いもひとり一人違うでしょうし、先天性の方、事故や病氣があってなられた方もいらっしゃいます。(そういうことももっと色々聴けるといいなと思います)

そんなんで、それぞれがそれぞれでしたが、けっこう皆さん一緒に踊って下さって、(もちろん(いわゆる)障害がない、サポートに入られる方もたくさんいらっしゃいます)

参加して下さってとても嬉しかったです!



でも芝居はもっと楽しんでもらえるやり方があったのでは、聴覚の方はほぼ台本や訳を追うのに忙しかったし、

フラは視覚の方にももっと伝わるのがあっただろうな、など至らなかった部分は多々ありますが、


色々ですが、なんか、とてもありがたく楽しかったです。 



シンプルにもっと伝えられるようになりたいです。 




今回お声かけ下さった全盲のwださん、弱視のSもとさんに本当に感謝しています。



 ●お家が会場から5分ほど、大通りまでだけ案内下さいと言って、あとは一人で帰って行かれたWださん。     を盗撮照れ



Sもとさんからお礼メールには、

4障害団体の調和を取るのに苦慮するのが常」

とおっしゃりながら、

「相互理解を深めるため、微力ながら活動して参ります」

と。


この言葉がすごく好き。 


 

これに尽きやしませんか??

すごくすきです。

私も微弱すぎますが、何かできるように続けたいです。



分割して書かせていただきましたが、最後までご覧いただきありがとうございました!!! 

ご縁に感謝!どこまでも感謝です!!




私もあなたも全員障害ありの相互理解やし!!!