先日まで、安倍首相の奥さんのお人柄をまったく知りませんでした。


無農薬米を作られていたり、「愛による循環社会  愛による行動原理」と綴られたはせくらみゆきさんのメッセージもシェアされてたり、その考え方や生き方に多くのファンがいらっしゃいます。



そして選挙の後、フェイスブックで投稿された記事が話題になっています。


「いつもみんながこんな笑顔でいられるように、
私は私の道を進みます。

どんなに甘いと言われようが、バカだと言われようが、私はどんな人とも仲良くなれると信じている。

世界が平和になるためには、まずは日本のなかが、心ひとつに。

和を以て貴しと為す。

三宅洋平さん、公邸でお待ちしてます!」



仲間の人たち何人かと、ステキな笑顔で撮られている写真とともに、こちらのことば。





正直びっ       くりしました。



「三宅洋平さん」

と名指しされてました。

他のどの投稿を見ても、他の党の方のお名前は出されていないのに。



阿部首相、自民党と真逆の意見、

改憲派と護憲派。


もしもここで、改憲派の対極にいる存在としての相手に語りかける、誰かの名をあげるとしたら、民進党の岡田さんでも、共産党の志位さんでもいいはずなんです。



なぜ三宅洋平さんだったんだろう。


それは、今回の選挙でもっとも影響力を発揮した人だから?異例の共感力で人びとに訴えられたのを受けて?


もしそうだとしたら、それは大手メディアで一切取り上げられなかった三宅さんのことを認めていらっしゃるということ。


その時点で驚きでした。



でも他の投稿を拝見していたら、

と書かれた記事がありました。



そこにはさらに、


「常識がそれぞれ違う世界の中で、総理大臣として日本の国を守るため、誇りある日本を取り戻すために、全力を尽くしていることはご理解頂きたいと思います。


考え方が違っても、批判や対立ではなく、話し合い、ともに先にある豊かで平和な世の中を目指すにはどうしたらよいのか・・・


この選挙戦を通して色々なことを考え
私は私なりに、これからも人を繋いでいく役割をしていこう・・・
と決意しました。」





これを見たときに、





あぁ、昭恵さんは、三宅さんが唯一話し合いができる人だと感じられて、シンパシーを感じられたからなのかなぁ、



と、勝手に思いました。





でも後からわかったことですが、選挙演説の中で何度も三宅さんは、昭恵さんとお会いしたいと話されていたそうなので納得しました。


だけど、それだけでは説明できない、シンパシーを感じあっているのは、そうじゃないかなと思います。




なんといえばよいのか、昭恵さんのこういう言葉を見ると、私は心がとても苦しいようなざわつくような思いになります。

泣きたい気持ちになります。

 


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本当に色んな方がいるので、何をしても批判する人はいるから、彼女がどの発言をしてもうがった見方をする人もいると思います。


何やっても批判される、する風潮も悲しいし、でもじゃあ安倍首相はもっと対話してくれたらいいのに、という歯がゆさもあるし、



私だけでなく多くの人が望むのは、オープンでストレートな三宅さんのような人と、がんじがらめになりながら現実に世界を動かしている安倍さんのような人が、実際にお会いしてお話をされるような状況のような氣がします



お互いが腰をすえて聴いてほしいし、相手が納得できるまで話してほしいと心から願います。





泣きたくなったのは、昭恵さんの心とか、ものすごい批判という不理解やイメージからの負の念とか、結局みんな仲良く幸せになりたいという単純さとか、やさしさからだと思います。



昭恵さんのお知り合いの方のことばですが、昭恵さんは安倍首相の中に愛があるといい、すべて導かれていると感じられているそうです。



そのお知り合いの方も同じく、安倍ご夫妻の価値観のギャップに不思議でならなかったそうですが結論として、安倍首相は必要悪的な存在で、悪の善を演じているということで辻褄が合ったそうです。


目先の損得勘定に振り回されて主体性を無くした国民が、目を覚ますために導いているということだそうです。


徹底的に追い込んで、覚醒させる悪の姿の善なるお役目だと。




ここまできて、はハァ…❗️❗️
となりました。



その方がおっしゃるには、ことの本質は安倍さんを攻撃することでなく、自分自身に目を向けて目を覚ますこと、内側にある愛と勇氣を引き出すこと、それが最重要課題だといいます。




まっ     たくその通りだと思いました。



安倍さんを攻撃しても意味がない。
それより前にやることが山ほどある。



そうなる前に関心を向けたのか?
働きかけをしてきたのか?
本当に影響を及ぼすやり方を選んでこれたのか?
あきらめなかったか?


目の前に現れた現実は自分が作っている。



それは政治に限ったことではなく、全てに言えます。
でも今、国レベルでそのことに氣付かされています。



それにしてもかなしいのは、ここまで追い込まれないと氣付けないこと。
それが現実なんだなぁと感じ入ります。


でも少なくとも、今回の選挙で私は三宅さんたちのおかげで、今までにはなかったスイッチが入りました。

それはつまり安倍首相のおかげです。



ふかく深く感じ入るほどに、感謝が増します。




これから一つひとつのことに対して、自分の中の愛と勇氣を引き出していきたいと思います。

このことに氣付かせていただいたこと、全て一切に感謝します。本当に。





安倍昭恵さん。
対話の時代への、切り札のような存在の方だと思いました。


自分のこととしてすべてがつながる、
和を以て貴しと成す。


行きたいところに行く予定チューキラキラ




長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!!