おじいちゃんの四十九日法要でした。

そして新しくお仏壇を作ることになり、その儀式的なこと。


南無妙法蓮華経、他、経典のいくつかの箇所を声を出して唱えさせられる。





49個の小餅を積み上げて大きな餅で傘をする。

さながら「餅ジェンガ」



お赤飯に生鯛おかしらつき。


めでたいことなのだと。
喪に服しながら紅白でお祝い。


聞き慣れた日本語や漢字とはちがうどこの国かわからない響きのお経。
「イレバ 入れ歯」って空耳アワー。


火打石に、黒石と板でできているのかよくわからない、見たことのない鳴子のような物。



餅は法要中にご住職に切り分けられ、上手に人の形に形成されました。
これはおじいちゃんの身体を表すといいます。






かつては、鳥葬、風葬。


われわれ人間は死ぬまでの間、たくさんの動物や植物の命をいただきながら生かせていただいて来れた。


己の命が果てるとき、その身をたくさんの鳥や犬、猪や獣、虫に食べてもらい、木や植物の養分となり彼らの命にならせてもらうという意味があった。



やがてそれは遺族の偲びないおもいにより、火葬したり土葬されるようになった。



その、己の肉体を生きものに食べてもらわなくなったかわりに、餅で身体を形どってその代わりとした。


餅で形成した傘の部分がまさにその意味をになって、生き物へ捧げるところとなった。
そこは家族は口にできない。
高いところに置いておいて、鳥などに食べてもらう。

身体の部分の餅は、遺族がそれぞれ不具合を感じている箇所を食べてもらうとよくなるという。



私はその話を聞いたそばから、

「頭だな」

と、もう決まっていました。





私は腰、不整脈だから心臓、膝、お腹、腸がよくない。などなど。



それぞれに餅を引きちぎって食べました。


腰、腸のお腹の辺りが人氣でした。




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京都は高瀬川の桜はたぶん二分咲きくらい桜

ポーン!  ポポポポポーン!!!




「地球愛祭り2016 in京都」までは   あと35日!!




祝☆10周年キラキラ\(^o^)/キラキラ地球愛祭り2016in京都』出演

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~ひとりひとりの力はちっぽけだけど私達にも出来ること~

日時:5月3日(火祝)11:00~19:00 

場所:「ひと・まち交流館京都」

京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1  2F  会場地図


入場無料!みんな遊びに来てね~♫

当日スタッフも募集中☆




初めてのことだらけ。貴重な体験をさせていただきました。



おじいちゃんどうもありがとう!!


わたし生きるよ!!