あけましておめでとうございます。
お正月、皆さまいかがお過ごしでしょうか?



あけましておめでとうございます。
お正月、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今年は
死ぬ氣で生きようと思います。
今お世話になっているゴスペルクワイヤーメンバーでお一人消防士さんがいらっしゃっるのですが、日々ひとや仲間の方との死と向き合い、明日は我が身と死を己ごととして全力で生きていらっしゃるのですね。
そのお姿を拝見しているといつも感銘を受けるのです。
つまり一所懸命。
そのひと時その場を命がけで生きていらっしゃるのです。
私たちは永遠を生きているのかも知れませんが、この与えられた命は期間限定。
何に対しても言えますが、「存在している」「ある」ことが当たり前になったとたんに、人は(私は)どんどん無礼になります。
(新幹線から見える巨大なニチバンの看板に
「なくしてはじめてわかるありがたたさ、親とセロテープ」
みたいなキャッチコピーが忘れられません。宇宙空間にセロテープが飛び交う絵だったと思います)
無くなるとわかるからこそ大事に生きる。
一瞬一瞬を感謝して生きる。
いま死んでもいいと思えるように生きる。
そういう気持ちでいつもあれれば、いい加減な時間の使い方も、自分や人へのつまらない感情も消えて行くんじゃないかなと思うのです。
自分に対しても周りに対しても地球に対しても、そう思えて生きていけたらそこには後悔はないと思います。
要するに言いかえれば
「一瞬一瞬を大事に生かせていただく」
ということですが、
私はあまりかしこくなく、その言葉では響いてこないので
「今のこれは無くなる、無いものとして生きる」
の方がすぐ思い出せるのです。
死ぬ氣でとかいうと、えらく大げさで重たく聞こえますが、別に辛いとかそこまで深い意味もなく、ダラダラ癖のある己への戒めも込めた、さらにうれしく清々しく生きるため、常にその意識で生きていきたいという表明でした。
言葉足らず配慮不足で、私は普段から本当にことば足らずで、今までもたくさん方に嫌な思いをさせたり注意をしていただいたりして来ました。
真意はどうであれ、言葉が足らないために伝わらなければ全く意味がないので、肝に命じなければいけないことの一つです。
表現者として大事なことなので、気を付けていきたいと思います。
こんな私ですが、よければ今年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)mm(__)m



皆さんの一瞬一瞬もさらに輝かれますようお祈り申し上げます!☆
最後までご覧いただきありがとうございました!!


