しつこいですが、暑さのせいではありません!*\(≧3≦)/*
「西京視覚障害者協会 高齢者社会教室」でお芝居をさせていただいてからの続き☆
お芝居が終わってから、とてもノリのよかった一人の女性から、今回のご縁をつないで下さった障害あるなし関わらず楽しめるイベント「北コミまつり2015」でも私の舞台をご覧いただいていたとお声かけをいただきました♫
うれしいですね(≧∇≦)
しかもご自身も畑をされていて、農薬は使ってませんよとのお言葉も☆
*\(^o^)/*♫
もう一人の男性の方も食には気を使っているとおっしゃられ、お伺いしていると、なんと私がセールの日だけお仕事させていただいている、自然食品店のお客さまだとおっしゃるではありませんか!
いつも三年番茶をお買い上げいただいているそうです(笑)毎度ありがとうございますm(_ _)m
しかも実はこの自然食品店の道をはさんで向かい側には、視覚障害を持たれた方によるマッサージセンターがあります。
そう、あるんですよ。
そしてこちらの男性は鍼灸師でいらっしゃるということだそうです。
なるほどなるほど!
それにしても皆さん、本当に見えてないのかな?
というぐらいに階段の上がり下がりもサッサッと行かれますし、お部屋に移動されたりお話されます。
でも入口とはちがう方へ手をのばしたりされるのを見ると、やっぱりそうだよなぁと思ったり。(あたりまえなんですけど(-。-;)
先の「北コミまつり」と同じコンセプトの「北コミフェスタ」というイベントに参加させていただいた時に、アイマスク体験をさせてもらったことがあるのですが、とにかくもうへっぴり腰だったのを覚えています。
歩いていてももう壁にぶつかるんじゃないか、とかで、足が前に進めなかったです。
家で目をつぶって階段移動をしてみても最後の一段がこわい。
あると思っての一段、ないと思っての一段。
皆さんは日常ですから慣れてらっしゃるのでしょうが、踏み外すのもつっかかるのも、ほんとビビります。
日常で練られた空間認識とか記憶力とか、聴き取り能力にイメージ力。
そういうものに裏打ちされた胆力。
鍛錬された感覚というのはどの分野でも気持ちのいいものですが、やっぱり私は視覚障害のある方をエキスパートとして感じる場面が多くあります。
見えないからそうなった。
んでしょうけど、
昔人から聞いた、どちらかのお坊さんの言葉で
「みんな かたわ やからな。」
というのが印象に残っています。
肉体的な意味だけでなく、考え方の偏りや配慮のなさ、心の未熟さ全てのことと思いす。
いつも思うのが「ない」がエネルギーになるなぁー ということです。
私はもともとあがり症だったので、今があります。(…て、今もかな(;´Д`A)
「なさ」が前進力になりますね。
そして物理的に視覚がないから他の感覚が際立つのと同じく、ないから「ある」部分。逆に育った部分。
「ない」探しばかりではなく、「ある」を認める作業よね!
というメッセージを周りから聞きますが、同時やなー
と、しみじみー。 しみじみ~…。。
「障害者」を「挑壁者」というそうです。
生きてるだけで「障害者」、
みんな「挑壁者」ですよね。
あーッ、有り難い!!!
ドアへ手をのばす方向がちがう時も。
ぶっちゃけ だから補いたいし、補ってほしいですね(´Д` )(´Д` )
めちゃくちゃ遅れてますけどもご覧いただいてくださりありがとうございます!*\((>3<))/*感謝です!!