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夢といっても本気の夢。


かつて書き留めつづけていた夢の記録からです。




まるでアクション映画のワンシーンのような。
何かやむを得ない理由で私も銃を持ち、死の危険から逃れるという場面。


なんかよくわからんけど仲間ッポイ誰かが、一二の三でこの窓を開けたらぶち込むのよ。
みたいに有無を言わせない指示。切迫した状況。


私も銃を構えてスタンバイし、ガラッと開くや否や夢中で引き金を引きます。


全く状況がわからないのですが蓋を開けてみたら、椅子に座って本を読んでいるだけの書士風の女性の頭に、私は数発弾丸を撃ち込んだようです。


なんとか危機は脱したようなのですが、
気が付くと私は実家のすぐ近くの公園にいます。


そしてその公園の遊具エリアと広場エリアがあるのですが、広場エリアを囲うフェンスにもたれかかるように窪塚洋介さんが両膝を立てて座っていました。


たしかザクッとしたグレーのパーカーを着ていて、髪はなくスキンヘッドでした。
腕を膝に置いて楽そうな姿勢です。


まだ銃を持ったままの私は、少し斜め後ろ少し離れた所から突っ立って彼を見ています。
窪塚さんはこちらを振り返ることもせず、視線はどこを見るともなく前を向いた状態で、でも私の存在を感じながら、でもたいしてキョーミなさそうに



「気持ちワルいことしてるね。」


と、サラッと、    ストーン      と言います。



おそらくそれまでの血塗られた行いを指してはいるのですが、そのことばの内容はいつしか「演技」に移行していました。


当時演劇サークルで悩み続けるばかりの私は、本当に窪塚洋介さんへの関心が高まっていました。

自分自身の演技そのものの力のなさ、自信のなさから、なぜあんなにも肩の力の抜けた、自然体な何ものにもとらわれない柔軟な演技ができるのか、ふしぎで不思議でたまらなかったのです。


そこで私は、本人に会うことができたら直接聞きたいと思っていたことを聞きます。




「あんたはなんでそんなにキレいなの?」



もはや、演技や意識やその心の状態全てを含んだ意味合いです。



「顔じゃなくてね。」

と、付け加えます。



それを聞いて

「顔じゃなくてね、か。」


と、窪塚さんは愉快そうに笑います。



お互い顔を合わせることなく、はじめの姿勢を保ったままでここまで。


夢はその辺で終わるか変わるかしたようです。



音譜京都・西院 アリストムーサ  ライブ出演
★時間 : 7月11日(土) OPEN 19:00/LIVE19:30~
★場所:西院  LiveHouse「アリスト・ムーサ」 京都市右京区西院東今田町40 アシダビル1F(西院蛸薬師東入ル50m北側)
★アクセス:  阪急「西院駅」改札を出て西大路通り北へ。徒歩3分。1つ目の信号を東に曲がりスグ。北東の角にある焼き鳥「一番」の赤い看板が目印です。
★出演:KENTA, そよか(一人芝居)  他1組
★料金:当日¥1,500(1drink付)
お問合せ: sawayakanimura@yahoo.co.jpまで☆


★日時:7月25日(土)11:00~17:30
★会場:代々木公園 野外ステージ&イベント広場
東京都渋谷区神南2丁目 代々木公園 B地区
★料金:入場無料



ここでいう「気持ちワルいこと」は、夢の中では人を殺す私ですが、私たちの生き方、行動の仕方、分別のつけ方、


もしかしたら今している仕事、すべて。



あなたの「本当」にかなっていますか?
やりたくもないことをウソをついてしていませんか?

それはあなたの「本当」ですか?


そうでないなら



「気持ちワルいことしてるね。」


という。


ことなんだと。





なんとも色々夢だったなぁと。読み返していました。





遅れているにも関わらず、ひとりごとよりもひとりごとのような、私のかつての夢にお付き合いくださりありがとうございます!キラキラ感謝キラキラ*\(^o^)/*