さあ折り返し地点、七月ですね!
13の月の暦では今年もあと一ヶ月ですね~♪(´ε` )
本当にあったただでんねん食堂!!
私のさせていただいているお芝居の中に「食堂」というお話があり、ざっくり言うとお金のない世界が描かれていて、お金を払わなくてもご飯が食べられる食堂が出てくるのです。
お金ではなく、それぞれができることを持ち寄ってお返しをし合う、それで持ちつ持たれつ、ちゃんと巡って回っていくという世界です。
それでまぁ!これがなんと、地球上に実在していたんですね!!
韓国の人気ドキュメンタリー番組「人間劇場」
ソ•ヨンナムさん(57)は、韓国の貧困層が多く暮らす地域で無料奉仕の食堂をされています。
番組スタッフ:いつも食材の提供を?
女性:違うの。
番組スタッフの質問に答えもそこそこに、そそくさと帰る女性。
他にもお米を運んで来る人。
ヨンナムさん:ここに置いて。感謝します。
米を下さった。名前を教えて下さい。
男性:いいんです。
ヨンナムさん:感謝します。
ナレーション:名前も顔も知らない人が米を贈って逃げるように帰る。
ホームページに載せて礼を表するんだ。せめてものお礼だよ。
お助けくださる人々の気持ちが不思議だよ。いつも驚かされてるんだ。
ナレーション:貧しい人のそばに行くため、25年の修士生活に自ら終止符を打った彼、2002年 妻ベロニカとの結婚を機に300万ウォンをはたいてホームレスや貧困層のための食堂を始めた。
ヨンナムさん:腹をすかせた人に必要なのは温かい心遣いだ。
それを証明するためにテーブル1つ置いて勇敢に店を始めたんだ。
もう7年も時がたったよ。
((((((≧Д≦)))))))(((((((>Д<)))))))
どないでっか!!!
ヨンナムさんは食堂だけではなく、一人ぐらしの年配の女性を大変気にかけては暖をとる物や食べ物を届けたりします。
また、娘さんを残して刑務所に入った男性が出所するのに合わせて、生活の基盤が整うように部屋を借りたり服をそろえたりと微に入り細に入りお世話をされます。
それから片腕のない男性が自活できるようにと、焼き芋屋さんを開業できるまで励まし支え応援します。
愛そのものでした。
これだけ与えて尽くすから、どんどん支援が集まるのですね。
何も不思議でない。とんでもなく自然です。
貧困層の一人の男性は、過去に大変お世話になったことをずっと感謝していて、包丁を研ぎに来たりしていました。
できることでお返しをしたいんです。
心が連鎖して自然な巡りが訪れる。
感謝が生まれて、固まった空気が動きはじめ流れだす。
そこにはお金がない。
初めは絶対にしんどいと思います。
だけど全て本当に「愛」が支え切ったのだと感じ入ります。
証明している。
素晴らしい方です。

2014年 7月12日(土)
11:00 ~ 17:30
入場無料 雨天決行
場所:代々木公園 野外ステージ & イベント広場
<出演者>
● 河乃裕季と和太鼓 飛響/和太鼓演奏
●うたうたいや/ギター弾き語り & バンド
●長島 龍人/落語
●そよか/一人芝居
●トランスファーマー/バンド
●earth rings/歌・バイオリン・ピアノ・三味線・カホン・インド舞踊
●タヒチアンサークル Metua vahine tiare/タヒチアンダンス
●☆晴ノ宮お~こん☆/歌
●i canvas! (愛キャンバス)/ダンス
●KEN×KEN/バンド
こちらのお祭りでは、お金のない世界を体験できます☆
受け取った時の自分の心を、素直に丁寧に感じていきたいですね。
詳しくはこちら↓↓↓をご覧下さい(=´∀`)人(´∀`=)
