になんとノミネートを頂き、全国185名の推薦者の中からFINALの10名に選出されていました((((;゚Д゚)))))))((((;゚Д゚)))))))
そしてその10名の中からグランプリを決めるプレゼンテーション大会が、東京ミッドタウンのキャノピースクエアにて開催され、ついに本番が始まりました!
審査員の方々のご紹介とご挨拶。
各界の理事長や衆議院議員の方、一昨年のグランプリ授賞者の方もいらっしゃいます。
前半5名、後半5名に分かれての発表。私の順番は前半の最後、5番目でした。
…皆さんのご活動とプレゼンテーション、本当に素晴らしかった!!
重度の身体障害を負いながらも意欲的に事業を展開し、垣根をはらって人と人をつなぐ。
筋ジストロフィーと向き合いながらもサポートに感謝し、在宅医療養者間の交流を活発化させる。
アフリカの貧困問題を解消すべく、その土地独自のバラを市場を切り開き新たな雇用を生む。
自らの経験から、障害、引きこもり、非行といった問題を抱える青少年の自立更生のフリースクールを設立。
内容もさることながら、プレゼンテーションもパワーポイントを使っての構成や話し方、明解な組織の説明、今後の展望。
……私はなぜここにいるのか心から不思議でした。でも何かしら意味があるのだと信じています!!
突然ですが、私はもともとすごい上がり症で、こういったスピーチなどで自分の番が近づくにつれて静かにパニック状態になるタイプなんです。
これをどうにかしたくてお芝居始めたのです。
お芝居ならいいのですが、実は今回のプレゼンの用意の日も短く、自分の言葉なんですけど、自分に言葉がまだ落ち切った感がありませんでした。
正直、あるレールを外れて頭が真っ白になったら終わり、という不安も完全にないわけではなく、一人、二人と番が進むに連れて極めてギリギリのラインまで迫って来ました。
思考があやしくなるのと相反して動悸が高まります。
呼吸を持って行かれないように、しぶとい感じで吸って吐いてを繰り返して、地面から離れないように気をつけていました。(イメージですみません(-。-;)
自分は壇上でどうなるんだろうと思いました。
でも実は、私はこの間ずーーーーーーーーーーーーーっと、
私がこの場にたどり着くまでに出会いお世話になった皆さん、応援して下さった皆さん、同じ思いで前に進む皆さんことを考えて、名前を呼び続けていたんです。
やって行くうちに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
思い出した人によってはごめんなさいの気持ちが限界まで達しました。
とにかく泣くのをこらえるのに必死になっていました。
だけど不思議とその時には不安が消えていました。
自分はできないんだなぁという気持ちが満タンになって、同時に支えてくれる皆さんへの感謝だけになりました。
障害を持たれて周囲のサポートに感謝して活動されているという、前のエントリーの方のプレゼンに思いが重なります。
理事長T中さんのご推薦文に続き中央へ
と、大忙しの感情でしたが、
…アーラふしぎ☆
ここに来たらほとんどゼロではないでしょうか。
静かになっちゃいました。
もう少し残ってくれてもよかったぐらい。(-。-;
わけわかりません。
なにもできないけど、できる。
できないからできる。
ひとりひとりの力はちっぽけだけれど、私たちにもできること。
その人だけの「無い」がその人だけの「できる」になっているんだと、多分嘘はなく言えたと思います。
未来は変えられる。
夢は叶えられる。
世界を変える。
地球の人みんなでやる仕事。
ひとりひとりがやる仕事。
だから世界が変えられる。
大胆すぎる宣言をして来てしまいました。
言ってしまった言葉が、問答無用で前に前に背中を押し続ける感じです。
でもパニックこそなくなったけど、時間配分もうまいとは言えず、言葉は前後。。(パワーポイント操作のS田さんすみません…(T_T))
マズくても前へ。
ひとつ知って前へ。
ひとつ一つ(>_<)(>_<)(>_<)
選考委員長から、いつまでに何人の人をあなたと同じ思いに巻き込みたいのか?
ここに集まった方たちと、決定的に違うのはわかっています。
愛祭りの開催地の数も即答できなかったです。
具体的な数が言えない。たしかに組織や経営ではありえないと思います。
ありがたいご質問をいただきました。
そうしてこうして前半が終わり、私の出番も終わりました(T3T)
後半も本当に才能あふれる思いのある熱いプレゼンテーションが続きました。
勇気づけられます。
全員応援したいですね。
今回選ばれた10名は入賞ということだそうです。
さらに以下の日程でグランプリが決められるみな様には大変お世話になりました!!(>_<)(>_<)m(_ _)mm(_ _)m
このような素晴らしい機会とご縁をいただけましたこと心から感謝申し上げます。ありがとうございました!!!
そして本当のことを言えば、今回のこちらの賞は、私がいただいたというよりも応援下さる皆さんのお力のおかげだと思っています。
こちらを機にさらに精進、邁進していきたいと思います。これからも飢餓や環境破壊や戦争ではないよろこびにあふれた地球になって行くように、皆さんで力を合わせていけたらこの上ないです。
今後ともどうぞよろしくお願い致します!!m(_ _)m
ありがとうございました!!!