遅れながらアップです(>_<)(-。-;


3月8日(土)に、いつもお世話になっている北青少年活動センターというところで開催される「北こみフェスタ」に私も参加させていただくことになりましたニコニコ




障害のある方もない方も一緒に楽しめるお祭りで、今年で三回目になります。


目の見えない、耳の聞こえない、車イスの方、また見た目にはわかりづらい障害の方の理解を深めるために、事前のオリエンテーションがあり、そちらに行って参りました。



実際に障害を持たれる方から、お話を聞かせていただきます。



見えない、聞こえないもそれぞれです。

視覚障害の方は光は感じる、なんとなく色はわかる、視野がだんだん狭くなるなど。
聴覚障害の方はまったく聞こえない方もあれば、難聴といわれる、いつも大音量の雑音が耳の中でなっているような状態の方もいらっしゃいます。

神経系の難聴の方が、眠剤を飲まないと眠れない、と話されていたのにハッとしました。


皆さん大変なご苦労をされているなと。


とはいえ「助けなきゃ!」という強すぎる思いは、逆にいらないとおっしゃります。



あたりまえなんですけど。



これはできて、これはできない。
別に障害のあるなしに関わらず、誰だってそうです。
皆さん街中での、ちょっとした一声が助かるとおっしゃります。



この人には今何が必要なのだろう、困っているのだろうという感覚で、一人ひとりを見て接していればいいだけのことなのですね。


電車で妊婦さんや、年配の方を見れば座席をゆずるように。
必要なら座るし、いらないなら座らない。




対ひと。
過剰な助けは相手を見ていない行為。どんな場面でも同じですね。




といっても見極めが難しい。
でもだから、わからないから、違和感を感じた時に「一言声をかける」という行為が本当に大事なんだなと強く思いました。



障害あるなし関わらず、全員に対してみんながそうあれたら、かなりステキな世の中だ(>_<)と思います。




というわけでお祭り参加者みんなで、障害体験。

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こちらは難聴者体験。
大音量の雑音が流れるヘッドホンを付けて、あるテーマで皆さんで会話をしてもらい、その内容をあてるというものです。




正解者ゼロ。




皆さん、ハッキリしゃべってもらって、やっとなんとなく聞こえるけど全然わからない、
見ぶり手ぶり、口の形で推測する、
会話がわからず疎外感を感じる、など感想が述べられました。



こうして実際に体験して、当事者の方への理解が深められるのはとても大切だと思います。


ありがたい、感謝です。

つづく



次のお芝居の予定☆

第3回「北こみフェスタ」

【日時】2014年3月8日(土)11:00~16:30(ステージ  13:00~16:30)(ブース~15:)
☆私は14:40~15:00の出演予定です(^ω^)

【場所】北青少年活動センター
アクセス方法   http://ys-kyoto.org/kita/access/

【料金】無料☆

【内容】
年に一度の北青少年活動センターをすべて使ったお祭りです。 北こみフェスタの”こみ”とは「コミュニティ」&「コミュニケーション」。 障がいのある人と若者とが楽しみながら交流し,理解を深め合う事をコンセプトにしています。 
青少年グループ、個人の施設利用者によるダンス・演劇・アカペラ・コーラス・手品・漫才・バンド等のステージ発表や、販売コーナーや体験コーナーなど♪


どうぞよろしくお願い致します(=´∀`)人(´∀`=)(≧∇≦)音譜音譜