


今日の京都は一日雨降りで、あとの方はボタボタと雪まじりでした。
そんな天気でもバイク。
手が冷たいよぉ。
しかも
荷物が多いよぉ。
やっとお家に着いて闇の中、車と植木の間をすり抜けて裏側に回り込んでティファニー(原付)を停めます。
もうすでにしっかり濡れています。
足下に置いた荷物もビシャビシャ。
肩にも荷物、手にも荷物、
前輪を切り返し切り返し、回り込み…
荷物ズルーッ、
落ちちゃイヤー、
落ちかけを膝と、腹とティファニーで挟む。使える手を総動員させる。
冷たい闇の中、ぐっしょりでティファニーの体勢を保ちながら絶妙なバランスに、一人耐える。
ぉわーッ、守護霊さま~、神さま~。
……守護霊さま?神さま?
フと、
「神は越えられない試練は与えない」
という言葉を思い出す。
はっ………?
今のこの状況に向かって選び続けて来たのは自分だから、
全ての瞬間は、私が選び続けて来た状況だから……
私が神?
守護霊さま?
試練を与えているのは私?
自分が作った試練だから越えられる?
身から出た錆。
自らが蒔いた種は自らが刈り入れる。
とも言えるけど、
周りの存在があっての今だけど、
選んだのは私。
選び続けて来たのは私。
自分が作り出した「今」から、これからも選び続けられる。
おー、
やったね!!☆
コリント人への手紙第一第10章13節
なぁんちゃってね!!!