【不動明王と言う動】12/28の風水予報♪ | そよぎめぐみブログ

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神仏大好き、お化けは苦手。何が見えても聞こえても、生きていくのだどこまでも。

本日は、お不動さまと荒神さまの
納めの縁日です。

荒神さまは、かまど、
つまり台所の神様なので、
火が上手に使えますように、
火事が出ませんように、と言った
お願いごとに向いています。

ただ、ご近所にはあんまり、
見当たらないかもしれませんね。

既に自宅に先祖伝来の荒神さまが
いらっしゃるなら、塩と水を備えて、
年末年始の防災祈願を。
※塩と水は簡略版のお祀りです

不動明王は、怖い顔して怒ってる、
割と有名なアノ方です(笑)。

不正を正し、悪を放逐し、
何より、迷いや煩悩を打ち砕くため、
ずーっと熱血してるんですね。
悪を燃やしつくす火がトレードマーク。

信念としては不動、
しかしその能力は限りなく、動。

足元の岩は、盤石(ばんじゃく)。
「盤石の基礎」なんて言いますが、
しっかりしていて揺らがない様は、
お不動さまから来ているんですね。


もっとも、私たちのレベルでは、
信念が固いだけでは、
なかなか盤石までは行きません。

持っている信念そのものが、
それで突っ走っていいものかどうか、
試行錯誤している最中だから。

信念が壊され、新たな境地が開ける、
それこそが、この世界で得られる
学びの最たるものと、言っていいわけで。


ちなみに、不動明王は大日如来の
化身であるとも言われ、インド的には
シヴァ神の化身であると言われます。

シヴァ神と言えば、破壊と再生。
お不動さまも、そこ守備範囲なんですね。

賽ノ河原で石を積む子供のように、
私たちは頑張った結果ごと、
ガラガラと崩されることもあるけれど。

堂々巡りをしているわけではなく、
確実に先に進むこともできる、
そのことを忘れてはいけない感じ。

洪水の度、肥沃になる土のように、
焼けてこそ生まれ変わる火の鳥のように、
災い転じて福となせるチャッカリさを、
持てればいいですよね。

やられた直後は凹みまくるにしても(笑)。


さて、本日は九星の自室帰還日。
皆さん、おかえりなさい!
年内では、ラストになりますか。

年末最後の追い込みで、
9日間を振り返っている暇はない!
と言うのも、一つの「まとめ」です。

心置きなく年を越えられるよう、
張り切って参りましょう。
ただ、六白金星だけは、ハードルを
上げ過ぎないように注意して☆