こんにちは、かっぱです。

 

土曜日。

いよいよお引越しが決まって

準備であわただしくなってきました。

 

いっぱい働いたので

カフェでのんびりタイム~~♪

 

「3年前にあなたが書いた記事」

ってのが、あがってきました。

 

あらためて読み返してみて

 

わたしって・・・

今も昔も「かまってちゃん」だわっ!!

と、ニヤニヤしてしまいました。

 

所さんにやっていたのと

同じようなことを

今は、はらぺこくんにやっている。

 

今週、はらぺこくんは

お休みが1日しかないので

フラれてしまったの💦

 

「公園に行こうよーー!!」

ってお誘いしたら

 

「休みが1日だけだから。

 また平日に遊ぶ予定、たてよ。」

って。

 

そんなに、ごねなかったけど・・・

 

「まだ、1週間も経ってないよ~😊」

って、はらぺこくんが笑うのです。

 

前回会ってから

会いたがるのが早すぎる!!って。

 

いいじゃん~

わたしの体感では、週に2回くらい会いたいの。

会ってる時のビビッドな体の感覚が

3日くらいで薄れていくから。

 

 

 

「わたし、はらぺこ史上

 ナンバー1の自信がある!」

 

「いまだかつて

 はらぺこくんと

 こんなにも会いたがる女がいたであろうか?

 いや、いないでしょう。」

 

「懐かし😊

 受験でそういうの習った気がする」

 

「そうそう、それ。

 反語ってヤツだっけ」

 

「ありがたいことですな~😊」

 

はらぺこくんは今でも

なんでわたしが

こんなにはらぺこくんに

懐いているのか、よくわからないらしい。

 

そういうとこが

またよいのだわ。

 

所さんの時の記事を読み返してみて

はらぺこくんは

断然、「元夫タイプ」なのだなと

あらためて思う。

 

かまってちゃんを

かまうのが、イヤじゃなくて

むしろ喜びになる人。

 

だから、はらぺこくんに懐いちゃうのです。

 

所さんとはらぺこくんのかまい方。

それぞれの持ち味を感じる。

 

所さんは、

わたしとつき合うとなった時

「これから毎朝、かっぱちゃんにLINEを送るよ」

と宣言してくれた。

 

そしてその通り、

毎朝9時半頃、所さんの始業前に

毎日、毎日、4行くらいのLINEをくれた。

ただの「おはよう」ではなくて

所さんらしい、その日その日の

気持ちがこもった、楽しい文章。

 

それが、土日はきっちり、

LINEもお休みなんだなーー😊

わたしが送ると、不定期で返してくれたりしたけど。

 

自分が「これ」と決めた

ルーティンをしっかりやる、

責任を負うという形で、

愛情を示してくれた。

 

一方、はらぺこくんは、なにも決めない。

宣言もしない。

 

でも、なんとなく

毎晩、恋庭のチャットが始まる。

 

わたしからだったり

はらぺこくんからだったり。

 

時間もだいたいペースはあるけど

その日の流れで

早くなったり、遅くなったり。

 

だから、はらぺこくんから

「明日早いから、今日は

 もうおやすみの挨拶だよ~」

って、思いもよらない時間に

メッセージが来てたりして

 

あう~💦

見逃しちゃったじゃないか~

もう、寝ちゃったのね・・

なんてことが起こる。

 

「えーん💦

 気づくのが遅かったよー

 そっか、明日早いんだね。

 おやすみ~」

なんて送っておくと

 

朝に、ちゃんと返事があったり

お昼過ぎに、なんとはない

コメントが来たり

はたまた、夜に

通常のチャットが始まったり。

 

はらぺこくんの動きは、流動的。

臨機応変なのだ。

 

はらぺこくんって

ほんとに、女性性が高いんだな、って思う。

 

わたしが、かまってほしいときに

かまってほしいタイミングで

かまってほしい分量だけ

かまうのが上手。

 

元気がなさげなメッセージを送っておくと

ちゃんと早めに対応してくれたり

 

わたしが元気いっぱいで

遊んでほしいオーラを出していると

しばし相手をしてくれて

満足した頃に、切り上げたり。

 

だから、どんどん依存したくなる。

もっと触れ合っていたくなる。

 

「自分のほうが

 いっぱい会いたくなるときは 

 ”なんでわたしはこんなに

 彼に会いたくなるんだろう?

 彼と会うことで、何を感じたいんだろう?”

 って問いかけて

 自分で与えるようにしてあげるといいですよ」

って、いちあきさんが言っていた。

 

ふむーーーーー

 

そっかぁ。

 

かまってほしがりのわたしは

ほんとは、わたし自身にかまってほしいの??

 

はらぺこくんがしてくれるみたいに

優しく寄り添って、あやしてもらいたいのかも。

 

わたしが、わたしに?

 

自分でするより

好きな人にしてもらうほうが

ずっと楽しい気がするんだけどな。

 

むう~

元ダンナさんは、もっともっと

甘々だったんだけどな。

わたしが会いたいって言えば

ほんとに駆けつけて来てくれる人で。

電話も、一晩中とか、していたし。

 

でもね

 

ほんとは、もっとお互い

境い目があるほうが、いいんだろう。

 

元ダンナさんとは、お互い若かったから

日々の生活を投げうっても、いっしょにいたかった。

それが恋愛の醍醐味ーって思ったりして。

たっぷり依存し合う幸せ。

 

はらぺこくんは

いっしょに過ごす時間は

たっぷり依存しあう幸せをふたりで味わうけど

すーっと切り替えられる人。

 

ある意味、わたしを依存させすぎない

強さをしっかり持っている。

 

それは

「自分自身」の優先順位を

絶対に下げないってこと。

 

つまり、はらぺこくんは

自分自身を愛することを

最優先にしている。

 

だから、休みが1日しかないときに

他にいろいろやりたいことがあったり

休みたい気持ちがあったりしたら

ちゃんと自分の欲求に応えてあげるんだね。

 

所さんもそうで、

わたしはそれが寂しかったけど

 

ふたりの男性が

わたしにおしえてくれていることは同じ。

 

誰かを深く愛しながらも

自分の領域をしっかり守るということ。

 

わたしは、恋愛してないときは

自分で好きなこと、やりたいことを

バンバンやって、冒険好きなんだけど

好きな人ができると

その人といっしょにするほうが

なんでも楽しい!!と思いがちなところがある。

 

子どもがお母さんに求めるみたいに

わたしの世界に引き込んで

いっしょに遊んでもらいたいのです。

 

 

おそらく、わたしはまだ余力があるんだろう。

 

まったく自覚がなかったけど。

仕事も子育ても、趣味もいろいろで

忙しいもん!

って思いこんでいたけれど

 

実は、そこまで情熱を打ち込んでいるものが

今は、それほどなくて

パワーが少し余っているんだろう。

 

全然やってなかったことを

やってみたりしようかな。

 

外の世界へ行くのばっかり好きだから

家の中を磨いてみたり?

 

そういえば、はらぺこくんは

家のお掃除が大好きなんだよな。

 

そう思うと

お引越しをするというのは

わたしがわたし自身の暮らしに

目を向ける、いいきっかけ。

 

自分のことを

そんな風な「かまい方」をすることを

長らくしていなかった。

 

はらぺこくんが

お手伝いしてくれたら

めっちゃ、片づけや引っ越しも

安心なんだよな、って思うけど

 

それこそ

本当は、わたしがわたしに

してほしいことなのかもしれない。

 

(おしまい