10月24日(日)18時30分の回を観てきました。






場所は赤坂見附にありますπTOKYO。







作品はπTOKYO公演「フクロウガスム 本を持ったお芝居」(Bチーム)





知人が出演していたので観てきました。





18時過ぎに到着。




階段を降りて受付にて4000円を支払い中へ。





舞台が真ん中にありそれを囲むような席の配置になっていて私は自由席(黒い椅子)左側の壁側に座る。




舞台上には白い木製の床に黒いボックスのようなものが2つ置いてある。





18時30分舞台の幕が上がる。





上演時間は約1時間30分でした。





ここからはネタばれが含まれるますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。





12年前島袋家の父(楠田敏之さん)と母(柳井景伊さん)が殺害されていまい兄の南(宮下南舟さん)と妹の南那(渡辺令楓さん)が生き残る。




殺害した犯人を追う刑事二瀬(松本ちなみさん)と尾長(米山真平さん)





そして現在新米の刑事樹洞猛(中山智瑛さん)は犯人とおぼしき鷲木(ふくいたかしさん)の取り調べを始めるのだが…





平和な家庭であった家族が突然父親がギャンブルにはまりアル中になり子どもに暴力を振るいそれがきっかけで多重人格者が生まれ…というシーンはいつ起こるかもしれないそんな出来事だったりもするわけで。





子どもが虐待されるというシーンは大人の身勝手な行動によって繊細な心を壊してそこから逃げ出す為の手段として多重人格にならなければならなかった子どもの辛い部分が垣間見られたらそんな場面は切なくもなりました。





人格が次々と入れ替わっていくシーンはそれぞれに特徴があってそれぞれに役割もあって役者さんそれぞれに個性が出ていたそんな場面でもありました。





知人の役は刑事役でもあり相棒を従えている上司的な存在でもある役柄。





2人の掛け合いもいい感じで。





合いの手?的なシーンもあったのですが戯けた感じで笑いを取るような風でしたが…個人的には微妙な感じになっていたように思ったところも。





感情をあらわにするシーンは迫力もありましたしこちらにも伝わってくるようなそんなやり取りが良かったです。





AチームとBチームでは刑事役の配役が男女逆転になっているようなのでそのあたりもまた違った感じなのかと。




出演者の方々ありがとうございました。






10月28日(木)まで公演していますので気になる方は是非。←完売しているところもあるようです





最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)