本日観てきました。




場所は新宿にあります新宿ピカデリー。








作品は『銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱』第一章。





前作はテレビ放送の時に観ていたり舞台版なども観ていたりしましたから。





12時45分の回を鑑賞。





劇場内に入る際、第一章1週目入場者プレゼントを貰う。←第一章から第三章までの週ごとに配布されるものが違い全て集めるとキャラクター図鑑のようなものになるというまさにリピーターに向けた特典。






上映時間は約1時間45分でした。




ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。


宇宙暦796年(帝国暦487年)アムリッツァ星域を新たな戦場に設定した自由惑星同盟は採掘惑星を防御として布陣を敷き後方には機雷原を起き反撃の気を伺う。



一方銀河帝国軍は正面からの会戦を行い両軍は再び激突。



結果として自由惑星同盟は大敗を期するかたちとなるがヤン・ウェンリー(鈴村健一さん)率いる第十三艦隊は帝国軍による包囲網の隙をついて突破口を開きかろうじて全滅を免れる。



そしてアムリッツァ星域会戦は終結。



この大敗により自由惑星同盟最高評議会は総辞職となり軍内人事も新たにヤンは大将に昇進しイゼルローン要塞司令官兼駐留艦隊総司令に任命される。



一方で銀河帝国皇帝フリードリヒ四世の死により後継者がさだめられていなかった為貴族達が帝位継承者を巡り門閥貴族の名家ブラウンシュバルツ公(斉藤次郎さん)の娘エリザベートとリッテンハイム侯(花輪英司さん)の娘ザビーネ国務尚書リヒテンラーデ侯(西村知道さん)の5歳の嫡孫エルウィン・ヨーゼフ二世(美波わかなさん)で帝位を争う。



帝位の勝因を握るのはラインハルト・フォン・ローエングラム(宮野真守さん)



彼はリヒテンラーデ侯につき新皇帝としてエルウィン・ヨーゼフが即位。



これによりラインハルトは帝国宇宙艦隊司令長官に就任しジークフリード・キルヒアイス(梅原裕一郎さん)は上級大将、同副官司令官に任命される。



しかし帝国軍最高指揮官になったラインハルトだが門閥貴族からの不満が鬱積。中でもフレーゲル男爵(古谷徹さん)は金髪の儒子と憎む。



そして対抗勢力と同盟双方の動向を読みイゼルローン攻略戦とアムリッツァ会戦で捕虜各200万人を母国へと帰還させる交換式典にキルヒアイスを指名。



ヤンとキルヒアイスはそこで条約を結ぶ。



宇宙艦隊司令官長へと就任したビュコック(石原凡さん)と面会をするヤンはのちに勃発するクーデターとその背後には帝国軍が関わってくることを予測。



ビュコックにそうなる前に手立てを打つよう話をする。



そして門閥貴族らは盟約を結びリップシュタット貴族連合を結成。



ここにラインハルト陣営と門閥貴族陣営による対立は帝国内を二分する内乱へと発展していくのであった…




映画館での大きなスクリーンで迫力のあるアムリッツァ星域会戦での戦艦による戦闘シーンは凄かったですね。



それぞれのキャラクターの駆け引きみたいなものも面白かったですし。




それぞれのキャラクターが生き生きとしていますよね。




心理戦によるやり取りも見どころの一つかと思います。




序盤には前作をダイジェスト的な感じで説明しているのでここから初めて観る方でもしっかり話に入っていけるような内容。





個人的には舞台『銀河英雄伝説 Die Neue These 〜第三章 嵐の前〜』ではどのシーンが使われるのかな?と思って観ていたところもあって。




特にフレデリカ・グリーンヒル(遠藤綾さん)のシーンはしっかりとチェック入れてました。←ここ使われそうだと思うところいくつかありました




ちょうど第ニ章の公開が舞台が始まっている週と被っているんでよね。




第ニ章部分のシーンなども含まれていたりするのかな?と思いながら初日公演を観そうな感じ。




映画の終わりでは第ニ章の予告も流れていたりして…そこでのフレデリカのあの表情は?っていう部分もあったりしていたのでそのあたりもどうなるのか楽しみだったりします。






最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)