9月1日(日)12時の回を観てきました。







場所は東池袋にありますアトリエファンファーレ東池袋。












作品は劇団モンキーチョップ×LEVELSコラボ公演 第3弾『塚子 THE FINAL』






塚原直彦さん演じる塚子さんが登場するシリーズのファイナル?ですね。






今日が千秋楽公演になります。





11時30分前に劇場に到着。





11時30分になり開場。





階段を降りて下の階へ。





受付では制作のM子さんが受付をされていて3500円を受け取りチケットを受け取る。






席は自由席だったので3列目の右側中央あたりの席に座る。





舞台上には白い長机が2つとパイプ椅子や白い丸いパイプが何脚か置いてある。





少しすると塚子さんが前説の為舞台上へ。






その後脚本演出を担当している中川真希さんが舞台上へ。←塚子さんの説明にしびれを切らせてやってきたみたいな設定?で





塚子さんが出演した過去作品の内容などを説明したりしていました。






12時過ぎになり舞台の幕が上がる。






上演時間は約1時間30分でした。






ここからはネタばれが含まれますので内容を知りたくない方は読まないで下さい。






コントと演劇を融合した作品で。





コントが全部で8作品。





1.事故物件




2.English teacher




3.シシャの国から




4.日本語




5.万引きーズエンジェル




6.おそろ




7.アリバイなし




8.ガラスのお面





話の展開的には塚子さんが務めている会社のOL達が塚子さんに今までの経験談や妄想話を聞いてもらうという感じに話は進みます。





塚子さんに話をすると全て解決するというジンクス的な事がありそれにあやかって話に来る人たち。





他の人たちを幸せにしてあげるけど自分自身は幸せになれない事を嘆いていたり。





今回も塚子節が炸裂していました。





特に面白かったコントは『アリバイなし』と『ガラスのお面』





アリバイなしは刑事役の寺井らんさんとその部下の刑事仲田ありささん。





容疑者を3人連れてくるんですけど明らかにシャツが血だらけで血痕のついたナイフも所持している寺田晴名さんが怪しいと睨むんですけど仲田さんは全く怪しむ気配もなく。





そんなやり取りがあって実は別の人物が犯人だったというオチがついたコント。





ガラスのお面はタイトルから聞いて何となく勘の鋭い方ならわかると思いますけど『ガラスの仮面』のパロディ要素を含んだ演劇界の裏事情の話。




マヤ役を鈴木美咲さん、姫川役を北原知奈さん、そして月影先生役を柴田時江さんが演じていました。




3人共個性出しまくりでずっと笑ってみていました。




特に演劇で重要なのは作品や出演者ではなく『物販よ!!』というセリフやその中でも『チェキ』はコスパもいいので外せないというやり取りは今の演劇界の事情そのものを語っているところでニヤリとさせられました。





そして今回観に行った理由として出演者ではないですけど制作M子さんが舞台に登場?するという事も聞いていたので。





前回の作品でもちょっと出演していたんですけど。





今回は万引きーズエンジェルの作品で出演。





森谷里美さん演じるカワイは妄想好きでもありその中で自分が働いている店に色々な万引き女子が登場するんですけど…その中に『ただの一般客』が紛れていてその役がM子さん。





あたりをキョロキョロしながら立ち去っていき『ただの一般客かよ!!』とツッコミを入れられるそんな役でした。





他に事故物件の話では夢の国のホー◯テッドマンションでかかっているセリフなやり取りも←セーフティーバーに触ってはいけないそれを引くのは私の役目みたいな






帰り際に物販を購入。






演劇は『物販!!』が大事ですから(笑)





こちら塚子さんの語録が書いてあるカレンダー。





前回は日めくりカレンダーでしたけど今回は9月から来年の8月までのカレンダー。






前回と今回のカレンダーはこんな感じです。





今日から早速9月なので使えますね。


 



出演者の方々ありがとうございました。






最後まで読んでいただいた方もありがとうございます。