昨日アニメ映画『天気の子』を観に行ってきました。






場所は先日グランドオープンしたグランドシネマサンシャイン。



昨日は8月1日ファーストデーでもあったので。




場所は5階にあるシアター3。





1番後ろの席の中央よりの席で観てきました。





前回の新海誠監督作品『君の名は。』も映画館で観たので。





上映時間は約1時間50分くらいでした。





ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。




東京にやってきた家出少年森嶋帆高(醍醐虎汰朗さん)は船の中で須賀圭介(小栗旬さん)に助けられる。助けたお礼にビールをご馳走する事に。船が東京に着き何かあればと言われ須賀に名刺を渡される。東京で当てもなく働こうとするも身分証がなく働く事が出来ずネットカフェにいる日々を過ごす。



そんな時ファーストフード店で天野陽菜(森七菜さん)に声を掛けられる。




そんな彼女を気にしつつ須賀の住む場所に尋ねると須賀夏美(本田翼さん)の姿が、圭介はフリーライターでその手伝いをする事になり3人の生活が始まったそんなある日。




男2人から声をかけられている陽菜を偶然見つけ2人はその場を逃げていくが…




水を使った映像(雨のシーンや水の動きなど)がリアルで印象的なシーンがいくつもあって今年の梅雨が長かった事や冷夏などを思わせるようなシーンもあってリアルに感じられました。




帆高と陽菜のやり取りも危なかっしさと初々しさもあったりでそのあたりも微笑ましい印象。




後半の帆高が警察から脱走して夏美のバイクで逃げるシーンは疾走感もあって冒険活劇要素?もあるような展開にワクワクしたところもありましたね。




舞台背景も新宿や池袋(他にも田端など)などが出てきたりしてこの場所『知っている』的なスポットも描かれていたりするのでそのあたりを見つけるのも楽しいです。




そして『君の名は。』を知っている方にはニヤリとさせられるシーンも。




前作に登場した立花瀧(神木隆之介さん)と宮水三葉(上白石萌音さん)があるシーンに登場。




私も前情報入れていなかったのでこの2人が出てきた時には思わず『おぉ〜』でした。




社会人になってからまだこの2人が会っていない時代という設定だったようで。




別々での登場シーンでしたけど。





新旧のメンバーが揃うという場面(瀧と圭介と陽菜)もちょっと得した気分。




前回のヒロインでもあった三葉が店員で圭介が陽菜の誕生日に渡そうと指輪を買うシーンも一瞬でしたけど良かったですね。←この指輪がのちのシーンにも意味を持たせているので




陽菜の弟でもある天野凪(吉柳咲良さん)を『先輩』という圭介とのやり取りもいい感じです。←年下なのに何故か先輩というやり取りが





のちに圭介よりも年上だと思っていた陽菜は実は年下(15歳)だったというのも衝撃でもありました。





個人的には『君の名は。』よりもこちらの作品の方が好きな感じでしたね。





最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)



劇中に登場した池袋でのとあるシーンを撮ってみました。←劇中では昼間だったと思いますけど