4月7日(日)14時の回を観てきました。
場所は吉祥寺にあります吉祥寺シアター。
作品はオフィス上の空6団体プロデュース「1つの部屋のいくつかの生活」かわいいコンビニ店員飯田さん『我がために夜は明けぬ』
今回鵺的『修羅』とのコラボ上演。←青チーム
舞台上のセットは鵺的が使っていたものとほぼ変わらず12畳の畳みの部屋に引き襖、奥側にガラスの引き戸部分が格子のかたちに変わっていた感じ。
15時10分過ぎに舞台の幕が上がる。
上演時間は約1時間でした。
ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。
マリー・レヴァンドフスキ(三木万侑加さん)がピアノでクラッシックを弾き語り中、その音がうるさく感じている沢村パトリック(辻響平さん)ここは宇宙船の中、そこで暮らす住人たち。
そんなある日楊三月(藤村聖子さん)は沢村パトリックとの関係がぎくしゃくし始め別れ話をするのだが…
宇宙船の中で展開されるドタバタ劇とちょっと変わった雰囲気もある作品。
以前『焔の命』で出演されていた辻響平さんと三木万侑加さんが存在感ある役柄を演じていたりして。
鵺的の修羅場とはまた違った修羅場のようなシーンもありつつの展開も。
藤村聖子さん演じる楊三月は沢村との性の不一致を感じていて別れようとする役柄で自分の容姿に自信がない面を見せつつも強い態度に出てしまう性格の持ち主でもある。
歯切れのいいセリフ回しや掛け合いは観ていてスカッとするところもありました。
出演者の方々ありがとうございました。
4月14日(日)まで上演していますので気になる方は是非。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)