9月22日(土)14時30の回と16時30分の回を観てきました。




場所は浅草にあります花やしき。






スイッチ総研『江戸まち たいとう芸楽祭 浅草花やしきスイッチ』



福永マリカさんが出演されるという事で観てきました。




14時過ぎに花やしきに到着。




入口のチケット売り場で1000円を支払い入園券を受け取る。






スイッチ総研を観るのは今回初。



花やしきも小さい頃1度来たことがあってそれ以来だったのでほぼ初めてといってもいい感じでしたね。



14時30分の回までは少し時間があり。



まずスタッフの方から上演MAPを貰う。




『スイッチ』とは鑑賞者が『スイッチ』を押すと何かがおこる3秒〜30秒の小さな演劇。



スイッチの側に書かれた『あるお願い事』を実行するとスイッチON。



スイッチを押した途端物語の観客あるいは主人公になれる。



日本各地の道ばた、商店街、公園、海辺、山中、学校、銭湯、美術館、劇場などで展開されていて。



今回この花やしきが舞台となる作品が。




スイッチの場所が全部で10ヶ所ありどの出演者がどの場所いるのかはその場所に行ってみないとわからない。



更にダブルキャストのスイッチもあるのでその人によっても違うリアクションになるというところも見どころでもある。



まず私は10番の屋上のスイッチから行くことに。




屋上からの眺めはとても良かったですね。



こんな看板が各10ヶ所に置いてある感じです。




14時30分になり舞台の幕が上がる。





上演時間は約30分。




それぞれのスイッチは約30秒程度の演劇になります。



ここからはネタばれが含まれますので内容を知りたくない方は読まないで下さい。




屋上で双眼鏡を覗くとスイッチON。



客員研究員の男性出演者が突然走ってきて隣でその人の事を『部長』だと思って話し始め最後に部長じゃない事に気づいてその場を去るというシチュエーション。



これ子供が双眼鏡を覗く場面でも同じように演じられるので外からその様子を観ていると笑えます。←部長じゃないし



その後9番、6番という順番で。



6番のちびっ子タクシーの(2F)前には長いベンチが置いてありそこに2人の男性と1人の女性が話をしながら座っているシチュエーションで。



その前に看板が置かれていて『その場所で飛んで下さい』という説明書きが。



そこでジャンプすると3人も一緒に座りながら飛び跳ねるという行動に。



私もこのスイッチは挑戦してみました。




面白かったですね。




ちなみにここでも子供たちの連続ジャンプをするやり取りで客員研究員たちも同じように飛び跳ねる演技はさらに笑わせてもらいました。←結構キツそうでした



その後8番、7番と観ていくと。



7番のスイッチのところにマリカさんがいましたね。



少しその様子をまわりから観てました。




男性2人女性2人のグループがいてテーブルには紙が置いてありその紙がスイッチになっていて紙を開くと丸の記号が書いてあって相手もその丸の記号を引き当ててカップルになるという設定。←グループデートのスイッチ



お客さんが男性だった場合女性が相手役になり女性がお客さんだった場合は男性が相手役になる。



しかも椅子に座っているメンバーは3人で1人は裏で待機するような感じ。



カップルになるとその人はちょっと用意してくるからと行って出ていってそのスイッチが終わったあとは裏に控えている別の人がテーブルに座る事になるので。



男性2人女性1人、女性2人男性1人という複数のパターンがあり更にカップルになるシチュエーションも2人ずついるので2パターンある事になるわけで。



カップルになるパターンとカップルになれて良かったねと言ってくれる2パターンが存在。



並んでいる順番でもそれが変わってくるので。




そのあたりも面白いところですよね。



私も早速並んでスイッチを押してみました。



女性2人の男性1人パターンでマリカさんとは別の女性とカップルになってマリカさんに『カップルになれて良かったね』と言われるシチュエーションに。



出演舞台は色々観てますけど共演?するかたちってそうそうある事ではなかったりしますから。←以前朝劇下北沢ではそんなやり取りもありましたけど




その後4番、3番、2番、1番と回って最後再び7番に戻るかたちで。




そこで14時30分の回は終了。




16時30分まで時間があったのでフードコートでひと休み。




久しぶりにクリームソーダを堪能しました。




その後16時30分より2回目の公演。




1回目と同じように10番の屋上から順に今度は全部のスイッチを押すべく行動に。



9番、8番、5番、6番、3番、2番、1番の順にスイッチを押していきました。



ホットドッグ2本を持って登場する女性客員研究員のシチュエーションから魚の骨とスナック菓子の袋どちらかを選ぶと客員研究員の男性が上の方から燃えるゴミ、燃えないゴミどちらのゴミ箱に捨てればいいか教えてくれるシチュエーションなど。



自分が主人公になるようなそんな体験を色々出来ました。




そして最後は7番のところへ。




男性2人とマリカさんが座っているシチュエーションだったので早速スイッチを押す。




流れからしてマリカさんとカップルになり男性2人からおめでとうと言われるシチュエーションを体験出来ました。




一応これで2パターン観れた事になったので個人的には大満足でした。




なかなか経験出来る事でもないのでとても楽しめましたね。




出演者の方々ありがとうございました。




最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)