9月20日(木)19時30分の回を観てきました。
場所は新宿三丁目にあります新宿シアターブラッツ。
作品は劇団モンキーチョップ×LEVELS特別公演第2弾『七人の塚子』
塚子さんが出演する作品は前作の賢者の石に続いて2回目になります。
19時過ぎに劇場に到着。
階段下に列を作っていたのでそこに並ぶ。
受付で3500円を支払いチケットを受け取り中へ。
出演者を間近で観たいのであれば最前列がいいと思いますが前の方の列は段差がない為前の人で出演者が角度的に見えにくく場所もあるので個人的には後ろ側(段差がある)で観た方が見やすいと思います。
舞台上奥側に長い机と椅子が2脚、客席側からみて左側にも同じく長い机と椅子2脚が置いてある。
19時35分過ぎに舞台の幕が上がる。
上演時間は約1時間40分でした。
ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。
8作品のコントによる女性出演のみで構成された作品で。
塚子(塚原直彦さん)が同僚でもある女性(植田裕貴さん)との話からコントシーンに入る流れの展開。
始めに塚子さん作品を知らない客席の方の為に簡単に前作からの話の流れを説明してくれるところもあるので初めての方でも何となくわかる内容になっています。←私もそう言えばそんな話だったなと思い出していました
今回塚子さんの6つの感情が抜け落ちてしまい(愛、憂い、怒り、妬み、欲など)それを取り戻すという大きな話に繋がる。
1.ウグイス嬢
2.こどもたちの桃太郎
3.メスえもん
4.ここは私が…
5.楽屋にて…
6.よくあるやつ
7.座禅
8.フラッシュモブ
植田裕貴さんとブルさん以外のメンバー谷尻まりあさん、寺田晴名さん、仲田ありささん、成海瑠奈さん、森谷里美さんは声優の方々で。
作品の中には声が重要な作品もあったりでそのあたりも聴きどころだと思います。
最初のウグイス嬢はまさにそれにあたりますね。
焼肉屋ウグイス何故か店員がウグイス嬢で接客をするという選手の紹介的な部分を肉の名称(上カルビなど)やサンチュなどを入れてきたりしてなかなか面白い展開に…店長のブルさんは声優さんではないので何で1人だけ声が違うんだよというツッコミシーンも見どころ。
個人的には『ここは私が…』と『楽屋にて』が好きな作品でしたね。
『ここは私が…』は2人の女性がどちらがお金を払うかでヒートアップするという作品…毒インハンバーグがツボでした。←某ファミレスのチー〇インハンバーグをなぞっていて
『楽屋にて』はアイドルの2人が同じく楽屋を使う事になり女性スタッフがいる時はお互い猫を被って仲良くしているんですけど…スタッフが楽屋を去ったあと本性を現すあの場面は面白かったですね。←お約束のやり取りではあるんですけど
オチがテレビでありがちなアレだったりするところも。
そして個人的に一部の方(朝友さん)にオススメしたいのが最後の『フラッシュモブ』のコント。
塚子さんが植田裕貴さんが結婚?するという話を聞いてフラッシュモブを仕掛けるんですけど…フラれたと聞かされ間違えてフラッシュモブが始まるという展開に。
そしてそこに現れる制作のM子さん(山本真梨子さん)の行動には笑わせてもらいました。←ほんの一瞬ですけど
それは是非劇場で観てください。
モンキーチョップではお馴染みのオープニングのダンスシーンもいいですよね。
帰りがけに物販でもある塚子語録の入ったハンドタオルを購入。
出演者の方々ありがとうございました。
9月23日(日)まで上演していますので気になる方は是非。
最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)