3月25日(日)14時の回を観てきました。






場所は池袋にありますシアターグリーン BIG TREE THEATER。




{BDB0A5DF-8B5A-450F-9237-26AC9E391F0F}

{0440ADF8-AC64-4287-8ECF-750C625B3B89}


作品はENG第7回公演『ロスト花婿』。



{EFA90267-9FCA-4A35-9D73-F83D6D80AEE1}

2回目の観劇で千秋楽。





今回は当日券目当てで。





12時過ぎ劇場に到着すると既に当日券の列が出来ていて前に4人その後に並ぶ。




その後列は続いて当日券だけで17人くらいは並んでいたかと。




13時なり受付開始。




6800円を支払いチケットと座布団席の案内の紙を受け取る。



{FC428AED-9E4D-4289-A8D7-FEF62246B7AA}

1度劇場を離れ13時40分再び劇場へ。




物販コーナーでロスト花婿のBlu-rayを予約して特典である図師光博の写真を受け取る。




{54EA012F-A95C-4CA7-A39B-5C96BD916C69}


階段のところでスタッフ方が当日パンフレットを配っていて受け取る。




{0AC5DD64-634A-42A7-8968-2F1DCDF03BD9}

階段を上がって2階から3階への階段外側で待つ事に。



13時55分近くになり女性スタッフの誘導で3階へ。



そこから劇場内の通路階段左端側に入って座布団を敷いて座る。



{C7842A9D-8F09-4FE9-9C5E-E6767C2088BC}

階段のほぼ中央くらいな位置で見やすい場所でもありました。



その時点でENGのプロデューサーでもある佐藤修幸さんの前説は終わっていて。





14時過ぎ舞台の幕が上がる。





上演時間は約2時間でした。




ここからはネタばれが含まれますので内容を知りたくない方は読まないで下さい。





前回の感想はこちらから





美容師でもある手塚奏太(添田翔太さん)の店に相良玖美那(栗生みなさん)がやってくる。




カットしている間、玖美那は付き合っていた彼氏と別れた事を話す。





それを聞いていた奏太は実は前から玖美那の事が好きで付き合って下さいと告白する。





その後2人は付き合い始め結婚の約束をする。





結婚式当日になり今まで同じ控え室にいた奏太が突然いなくなる。




スタッフや新郎新婦の友人たちも探すが見つからない。




奏太は控え室にいるのだが他の人には姿が見えない様子で『自分はここにいる』ことを叫んでも伝わらずにいた。




そんな奏太の前に現れた小悪魔(水崎綾さん)はあなたの知らない本当の彼女の顔を見てみない?と語りかけてくるのだが…





オープニングでの奏太が玖美那に告白するシーンだけでも泣けてその後の出演者全員による歌とダンスは最高にいい。←あの歌凄く好きです




奏太が消えたあと控え室に登場する新郎友人の後藤大和役の菅野英樹さんが奏太のスマホに鬼電するシーンで既に奏太のスマホがその場にある(サイレントモード)のにも関わらず電話するシーンは最高。




その後奏太の不利になるような情報『白衣の天使』好きやらスマホのお気に入りには男のロマンがあるみたいな事を言って空気の読めなさを発揮するところは面白かった。




メイク担当揚羽役のCR岡本物語さんがまたおかま口調で繰り出すセリフと絶妙なやり取りがいい。菅野さんとの前半での外見とおかま口調の違いを馬鹿にされてやり取りをするところや染井由乃役の大友歩さんとの絶妙なボケツッコミのようなやり取りは最高のキャラでした。




コックあらためアルバイトの江口役の石部雄一さんは熱血漢溢れる料理人(皿洗い?)で料理は温度とタイミングが大切!と言い切る。その後前菜の『エトゥフア』を説明する後半での料理長に渡されたメモを読むシーンで「中でも、もっとも」というところを『料理の中でもも…中でもも』と言ってみたり『いちばん』が読めなかったところにはやられました。最後で『恋も温度とタイミングが大切』というセリフはいいですけどね。




牧師のジョン・J・カラサワ役の小島ことりさんは牧師なのに派遣で英会話教室の事務というところや動きや存在感が大きいところで笑いを取るところがいい。




小悪魔役の水崎綾さんは奏太を困らせる小悪魔振りを発揮していたりその行動も面白かったりして最後奏太の事を好きになってしまうところもまた魅力的な役でした。




玖美那の兄でもある相良喜一役でもある図師光博さんは絶妙なタイミングでのボケツッコミや出演者から弄られるシーンは最高に面白くて。




ミカエル吉岡役の民本しょうこさんに写真を撮らせるべくお兄ちゃんは面白いキャラを見せる為図師さんの十八番でもある『足、腰、肘、図師!』を変えたバージョンをやったり楽しい動きで笑わせてもらいました。←千秋楽でのあのシーンってかなり長かったのかと




その民本しょうこさんの役柄も絶妙なシャッターチャンスをしっかり逃さない部分が面白くて表情やタイミングが絶妙でモンスター級でした。





モンスター級の出演者がいる中で冷静に作品を見守る存在の役柄を担っているのがウェディングプランナー小町茜役の平山空さん、司会者古賀清美役の伊喜真理さん、井浦朝子役の齋藤彩夏さんも大きなところ。




堂上菊役の椎名亜音さんや大林愛空役の中野裕理さんも正統派な笑いで作品を楽しませてくれていました。




音楽や照明の演出もよくて実際結婚披露宴に参加している気分を味わえたのもこの作品だったからなのかと思っています。





カーテンコールの2回目でスタンディングオベーションがあったりクワドラプル(4回目)カーテンコールもあったりして今まで経験した事のないことが起こっていてその場にいられた事も嬉しかったです。




2回目での添田翔太さんの『感想以外の言葉しかございません』という名言?にも笑わせてもらったり。




4回目の時の栗生みなさんの言葉も素敵な挨拶でした。





出演者の方々ありがとうございました。






最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)






{43B8542A-410D-48F3-A67C-D8F0BAB2B0A2}

{7040D1D7-93E0-4B8E-B436-2B1A0D8FAAFD}

{18D4E354-3C2C-40EB-9B79-00FF2652A618}

{051607CB-4216-4A53-875D-263DDA71742E}

{99138D07-FCA3-4B46-BE82-F40673A05B0D}

{0E3EF887-119F-4570-88B8-63B88CB82BD1}