9月8日(金)19時の回を観てきました。







場所は池袋にあります東京芸術劇場シアターウエスト。



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作品は劇団爆創族『The Last Snow 雪女物語』。



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18時になり受付開始。




4800円を支払い予約していたチケットを受け取る。




18時30分になり開場。






劇場内に入って席を探す。




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今回はE列7番に座る。





前から5列目の客席側からみて左側よりの通路側の席でした。





舞台の方もやや斜めのような感じで観てましたけど比較的見やすい場所でした。





舞台上にはペンションをイメージしたセットが組まれていて中央には暖炉、左右それぞれに椅子やテーブルなどが並べられていて右側には階段もある。





19時舞台の幕が上がる。





上演時間は約2時間でした。



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ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。





東北の津々良山温泉スキー場にあるペンション『GONZO』父三保田権蔵(黒岩徹さん)と娘ゆかり(寺田有希さん)とスキー場アルバイトの兄晴斗(佐藤輝さん)で暮らしていた。





そんなスキーシーズンも終わりを迎えていたある日寒波と吹雪に襲われ宿泊客は早めにペンションに戻っていたが…不可解な出来事が次々と宿泊客に。





そして宿泊客たちに語られる『雪女伝説』。





雪女の目的とは…





雪女が登場するコミカルホラーなそんな作品でペンションに宿泊する人たちも個性的な方々が多くてそのやり取りも面白い作品でした。




東北を舞台にしているところもあって東北弁(一部出演者)が飛び交っていたりするところもほのぼの感があったり。





雪女はその好きな男性の好きな人に姿を変えるというのが今回の鍵にもなっていて。





出演者の何人かは雪女になるんですけどそんな姿を見れたのも良かったです。





最後はハッピーエンドみたいな展開になるのでそのあたりもいいですね。





寺田有希さん演じるゆかりはペンションオーナーの娘で父親と兄と一緒に暮らして母親がいない。




その母親というのが後半明らかになる雪女ユキナ(白城華奈さん)なのですが。




東北弁訛りの父親とのやり取りやその他のセリフでの間の訛り具合が良かったですね。





いくつか有希さんの作品観せていただいてますけど東北弁の役は初めて観たので。





雪女に姿を変えて登場するシーンも良かったです。




この作品の中では最初から登場する重要人物でもありユキナの目的に関わってくる役どころでもありますから。





出演者の中には役の濃い方がいたりして中でもオカマ役の3人タカコ(浅見和俊さん)アケミ(三熊こうすけさん)アンジェリカ(三宅重信さん)は強烈でしたね。




アケミが椅子に座ってチラ見せするシーンとか前列の客席の方はどう思っていたのか(^^)






出演者の方々ありがとうございました。


 




作品は9月10日(日)まで上演していますので気になる方は是非。





最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)


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