7月23日(日)14時の回を観てきました。
場所は渋谷にありますCBGKシブゲキ!!
13時30分過ぎに劇場に到着。
エレベーターで6階まで上がり入口でチケットの半券を切ってもらう。
入口で当パンをもらう。
もう既に開場していましたがスタンプカードに印を押してもらう為列に並ぶ。
劇団員の春原優子さんと松嶋沙耶花さんが担当されていました。
今回2回目という事でオリジナルステッカーを貰う。
その後入口近くで先行予約特典のフライヤーを貰う。
今回の席はE列の2番。
前から4列目の客席側からみて左側よりの席でした。
舞台上には雨をイメージしたセットが組まれていて左右には階段上の段にはドアが3つ並んでいて下の段も1つドアがある。
前説は既に始まっていて主宰の久保田唱さんと劇団員の添田翔太さんと大友歩さんを始め今回加藤凛太郎さんと吉田宗洋さんがゲストとして舞台上に。
かなりの在庫があるので団扇にはバスのイラストが描いてあって来年もバス関係の作品?みたいな冗談まじりの話されていました。
そして久保田唱さんによる1人円陣…
そちらが終わって14時舞台の幕が上がる。
上演時間は約1時間35分でした。
前回の感想はこちらから
雨の降る日一台のツアーバスに乗った数人の乗客たち『自分の過去の後悔をやり直せる』そんなツアー。
しかし乗客と運転手を乗せたバスは転落事故に合う。
乗客は全員死亡そして彼らはそれぞれ後悔の始まりの場所へタイムスリップする。
あるものは2003年またあるものは2010年…2017年の数日前に飛ばされたものも。
それぞれの後悔をやり直すべく動き出す乗客だったが…
前回とは少し舞台上から離れた席で逆側の場所でもあったのでオープニングから舞台での展開がまた違った視点で観れて。
客席から観て左側でそれぞれの出演者が演じるシーンでは前回はよく見えなかったところも今回は観れたり。
2回目という事で人物の関係性などはわかっていたので出演者の表情を中心に観てました。
皆さん良い表情をされていて無声芝居部分もまたいいんですよね。
後半の『Love Letter』の曲が流れている時のシーンは印象的で。
高校生時代の北島愁矢(福田智行さん)佐津川瞳(白井那奈さん)木山早織(石田佳蓮さん)やその他の人達の色々な表情が舞台上で目まぐるしく変わる瞬間は観ていて切なくもあり心を揺さぶられるそんなシーンでした。
竹石悟朗さん演じる喜村卓也と佐津川瞳(入来茉里さん)の最後の記憶が蘇って語り始めるシーンもいいですよね。
とてもいい座組での舞台観れて良かったです。
終演後はトリプルカーテンコールでした。
次回の公演は12月という事でそちらの作品も楽しみにしたいと思います。