4月23日(日)18時の回を観てきました。




場所は新大久保にあります新大久保ホボホボ。


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舞台『ナイフ』の他今回イベントなどもある内容。



17時30分過ぎに到着受付で3500円を支払う。




席は2列目のやや中央よりの席へ。




舞台上にはくしゃくしゃになった紙などが散乱していて壁側にも紙などが貼ってある。




18時過ぎ舞台の幕が上がる。





上演時間は約45分でした。




初めて会ったうえもと(植田恭平さん)とやまたに(山岡竜弘さん)は廃墟になった場所に足を踏み入れる。お互いの身の上話をしながらおもちゃのナイフを使ってゲームを始めようとしたその時…うらべ(三浦孝太さん)が現れそのゲームに入ろうとするのだが…



今回3人芝居による話でそれぞれが全く違う個性が出ていた作品。←脚本は植田さんが担当




何気ない話の中に愛とか深い話などが混じり合っていて切ない部分もあったりする中で展開が最後まで読めなかったりして。



ラスト植田さんと山岡さんがハグして終わるシーンには感動するところもあった。←あのシーンに色々なものが集約されているのかと




ここぞというところのハグはいいですよね。




山岡さんの役柄は父親から虐待を受けていて弟が父親を刺してしまうのだが母親に刺したのは自分がやった事にされ人が信じられなくなった。



母親からは自ら縁を切り養護施設での先生からハグをされている時が落ち着く気持ちになれたと話す。



三浦さん演じる役柄はちょっと怪しげな感じを漂わせていて人を蟻だと思っている。




新大久保で起こっていた殺人事件?の犯人という部分を匂わしているところもあって。




植田さん演じるうえもとがうらべが怪しいと感じて山岡さん演じるやまたにを刺したように見せかけたあとおもちゃのナイフでうらべに刺され血のりを使ってその場をやり過ごす。




あのあたりのシーンは緊迫感もあって感情が吹き出していました。




舞台公演が終わったあとは1週間チャレンジのコーナー。



これは3人それぞれが不得意もしくは今までやったことのないことをやってもらおうという企画。



それぞれ3人に出されてたものは…




植田恭平さんは恋ダンス(ガッキーの完コピ)



三浦孝太さんはピン芸人ネタ(劇団ひとり)おやじ狩り



山岡竜弘さんは歌硝子の少年(ナルシストにきめて)



最初は三浦さんから劇団ひとりの『おやじ狩り』というネタ。



実は前日まで別のネタを考えていたようですけど…当日になって一気に覚えて今回挑んだようです。



以前も朝劇下北沢で宮原将護さんが出演出来なくなってしまい急遽三浦さんが店長代役で出演した時もしっかり役が入っていて凄いなと思っていましたから。



今回の『おやじ狩り』は完成度もかなり高くて面白かった。



次に植田さんによる恋ダンスも最後までうまい形で笑顔でダンスされているところがまた良かったです。




そして山岡さんによる硝子の少年。



深々と帽子を被り颯爽と登場…堂本剛さんイメージのようでマイクパフォーマンスを披露する中、決め台詞を言おうとしたその時何故かマイクの音が入らないアクシデントが。



その後すぐに歌が始まるも何故か2番からの出だしを歌い始める。



そこからは山岡さんの独壇場になって面白かったですね。




完成度的には三浦さんですけど笑いの部分に関しては山岡さんが圧倒的にまさっていましたから。



そちらが終わったあとは3人によるモテるのは誰だ選手権。



場所はバーのカウンターで彼女の悩みを聞きて誰が1番うまい答え方をするのかを競う。



三浦さん、山岡さん、植田さんの順番で彼女役は三浦さんと山岡さんの番では植田さんが植田さんの番では山岡さんが彼女役に。



こちらもそれぞれ特徴のある答え方をしていてここでも山岡さんがいい味を出されていました。←片手にJINROを持って登場



彼女の悩みを聞かずに自分の話しを始めて途中話が意味のわからない方向へ…



途中で終了になってしまいましたがf^_^;




客席の拍手の人数で勝敗を決める。




結果は三浦さん、植田さん、山岡さんという順番に。



終わり間際には三浦孝太さんの誕生日のお祝いなどもあって和やかな雰囲気の中イベントの方は終了しました。




出演者の方々ありがとうございました。




最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)