4月19日(水)19時30分の回を観てきました。






場所は下北沢にあります下北沢ザ・スズナリ。



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作品は大人の麦茶第23杯目公演『おしり筋肉痛』。

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宮原将護さんが出演されていたので。



大人の麦茶の公演を観るのは今回で2回目になります。



18時30分に劇場に到着。



当日券目当てだったので4500円を支払い自由席を購入。



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その時に整理番号6番の紙を渡される。



19時になり開場。



劇場内へ。



前から3列が自由席になっていて私はちょっと遅れて入った事もあり自由席は殆ど埋まっていて2列目の客席側からみて右側あたりの席に座る。




舞台上には木造校舎のセットが組まれていて客席側からみて左側に小さな木の机と椅子、右側にはソファと花瓶が置かれた机奥側には書棚などが置いてある。




前説は宮原将護さんが担当。



19時30分過ぎになってまだ来られていないお客様もいたようで少しお待ちくださいというアナウンス。



補助席も出て超満席の状態でした。



前回も思ったんですけど大人の麦茶のキャストの方が客入れなどをされているのが印象的で。



丁寧に対応されていたりするのがとてもいいなと。



19時30分過ぎ舞台の幕が上がる。




上演時間は約2時間でした。




ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。




廃校になった母校が『憩いの宿泊私設』になり予約を入れるなかみん(池田稔さん)そこにかつての同級生でもある十倍(並木秀介さん)と連れの新宮(岩田有弘さん)の姿も。



職員たちも集まって賑やかな雰囲気に。




そんな時なかみんは初恋の人だった彼女を思い出していた…




昔懐かしい人情に溢れた人たちの触れ合いや恋に悩んだりする中での葛藤などもありほっこりできるようなストーリーでした。




池田さんと並木さんの役柄が同級生ということで腐れ縁的なやり取りがまた面白くて。




そのまわりの人たちもそれぞれがいい雰囲気を出されていて素敵な作品でした。




宮原将護さん演じる坂本立羽は社会担当の職員。



温厚な性格で久世理瀬さん演じる役の事を好きだったりするのですが…人妻でもあって。



後半その事で神木優さん演じる矢吹と対峙することになるんですけど、その時のやり取りが力では及ばないけど別のやり方で矢吹を打ちまかす。



その強気な部分と普段の優しい部分の表情や演技が良かったですね。



個人的には岩田有弘さんと足立区の島崎さんの役柄も好きで、岩田さんのあのトーン低めな口調と行動が面白かったり島崎さんの明るく真っ直ぐなところも。←神木優さんの役も良かった



里内伽奈さんは以前オハ劇に出演されている時に観ていて。



その時に観た役柄とは全く違った性格の役柄を演じられていてこんな弾けた役も出来るのかと驚かされました。



口は悪い性格だったりするのですが実は優しい心を持っているそんな役柄でしたね。



演劇女子部の石井杏奈さんのみおりん役は始めアンドロイドの役?かと思いきや演技だったことが話が進むに連れてわかり。




透明感があって今回高校生役だったんですけど凄くいい役者さんだと思いました。



後半で色々と関わってくる役でもありますから。



将護さん演じる坂本の事を密かに好きでそのあたりのやり取りとちょっと切なくなったりしました。



片想い的な感じなので。




他の女性出演者の方々もそれぞれ役柄がしっかりしていて観ていて安心感みたいなものもありました。



自由席だった事もあって終演後おしり筋肉痛になった感じでしたけど。




このタイトルの意味が後半わかるのでそのあたりも最後まで見逃さないように。




出演者の方々ありがとうございました。




4月23日(日)まで上演されていますので気になる方は是非劇場へ。



最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)

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