4月10日(月)19時の回を観てきました。





場所は吉祥寺にあります吉祥寺シアター。

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作品は企画演劇集団ボクラ団義vol.19『飛ばぬ鳥なら落ちもせぬ〜梟雄と呼ばれた男 右筆と呼ばれた男〜』。

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今回で2回目の観劇になります。



18時30分過ぎ劇場に到着。



受付で4500円を支払いチケットを受け取る。

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階段を上がって2階へ。



前回のスタンプカードを持っていて今回2回目ということで奥側で景品の交換を春原優子さんと松嶋沙耶花さんが担当。



ステッカーの方を交換してきました。


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赤と青のステッカーのうち赤ステッカーを選びました。




その後劇場内に入って席を探す。





今回はC列の3番…なんと偶然にも前回と同じ席!



客席からみて3列目の左側よりの席でした。



舞台が客席とほぼ同じくらいの高さになっていてかなり見やすい印象。



舞台上には中央に襖左右に階段があってその上にも襖のセットその上にもセットが組まれている。



上演20分前には毎回恒例の前説。



舞台上に脚本演出を担当している久保田唱さんが登場。



その後に前説担当組の添田翔太さんと大友歩さんが舞台に。



その後客席の方から加藤凛太郎さんも舞台上へ。




そして今回は高橋雄一さんと伊喜真理さんも。




高橋さんは先日結婚の発表をされたばかりという事でその話に。



結婚式などはまだ未定のようですけど婚姻届の方はもらってきたようで。



添田翔太さんとは13年近い付き合いのようで仲良く話されていました。




写真撮影OKということで何枚か写真を撮らせていただきました。

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19時舞台の幕が上がる。




上演時間は約2時間40分でした。




初日の感想はこちらから



※初日の感想と重複しているところもありますご了承ください。



ここからはネタばれが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。



戦国時代と呼ばれた時代に織田信長からも悪人と呼ばれる戦国武将がいた…その名は松永久秀(鵜飼主水さん)手段を選ばないその姿勢から『悪鳥』と呼ばれる鳥『梟(フクロウ)』から乱世の梟雄(きょうゆう)と呼ばれる。



そんな松永久秀の行動に異を唱える飛脚二曲輪猪助(竹石悟朗さん)



そんな彼の前に現れた果心居士(かしんこじ)(田中彪さん)が幻術により20年前の時代へ飛ばされる。



一方2017年の現代ゲーム会社『HOMAREI』が制作する歴史シュミレーションゲームのプロデューサー細川太郎(添田翔太さん)と脚本を担当する太田暁美(水崎綾さん)企画開発部の部長水前寺真知子(齋藤彩夏さん)もまた果心居士の声を聴き戦国時代へ…



初日に観た印象と今回観た印象がかなり違っていて前回は役柄の生い立ち?的な事も全くわからずその内容を整理するだけで必死でしたけど…今回はじっくり2時間40分の間魅入っていました。




オープンニングでの出演者によるパフォーマンスと映像と音楽による演出はいいですよね。




このオープンニングをみるだけでワクワクしてしまいます。




別作品ではキャスト名が入った映像が流れていてそれが好きだったんですけど今回はそれがないパターンでちょっと残念なところもあったんですけどね。





殺陣の迫力やスピード感が2回目に観ても凄くて舞台上全体を使った演出は見応えもあります。




笑いの方も所々に入っていて飽きさせない展開と感動させられるシーンもあってそのあたりのバランスがうまく混ざりあっている作品。




今回登場人物を調べていたりしたのでそのあたりの情報を思い出しながら作品を楽しんでいました。




竹石悟朗さん演じる飛脚ニ曲輪猪助は今回も舞台上を飛び跳ねていてそんな姿をみて楽しんでいました。



飛脚チームのあの3人のやり取りもいいんですよね。



殺陣のシーンでは特に楠木正虎役の沖野晃司さんと松永久秀役の鵜飼主水さんとの3人での殺陣のシーンとラストの織田信長が死んだという文を持って一戦交えるシーンが好きです。




前回と同様に笑いの部分が多い添田翔太さん、水崎綾さん、齋藤彩夏さんとのやり取りも面白かったですね。



添田さんが色々な役を演じてあたふたしているところや齋藤さんが添田さん演じる細田の頭を叩くシーンはキレのいいツッコミで思わず吹き出して笑いました。




松永久秀と三好長慶との関係も深いところがあって松永は三好家を盛り立てようと奮闘し悪人としてのイメージがついてしまうまでになってしまうわけですけど三好は天下を取ろうとまでは思ってはいずその想いが強すぎる為に逆に悪い方向に展開されていくのが切ないですね。




今回ダブルキャストの伊喜さんと齋藤さんも同じ役柄ではあるんですけど全く違った色を出してました。




個人的なイメージで伊喜さんが月で齋藤さんが星だったんですけど。




加藤凛太郎さん、今出舞さん、吉田宗洋さんのチームも飛脚チームとは違う色が出ていて良かった。



平山空さんと松嶋沙耶花さんとの秀久のそれぞれの想いみたいなものがぶつかり合うシーンには見応えもあって、陰で支える切ない思いなども伝わってきました。





他の出演者の方々のそれぞれの演技も光ってました。



ダブルキャストなので1回ずつでも観ていただいてその違いを観ていただきたい。



2回観ればまた違った感じ方を味わえるのではないかと。




出演者の方々ありがとうございました。




4月16日(日)まで上演されていますので気になる方は是非劇場まで。



最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)


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