3月29日(水)19時30分の回を観てきました。




場所は赤坂にあります赤坂RED/THEATER。

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作品は電動夏子安置システム第35回公演『場違いの1日前』。

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電動夏子安置システムの作品は前回のshow cageを観ていて2回目になります。



19時過ぎ劇場に到着。




地下1階に降りて受付にて3800円を支払いチケットを受け取る。

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入口では物販コーナーもあって今回の上演台本を始め、劇団オリジナルトートバッグやオリジナルTシャツなども販売していました。←トートバッグの絵柄は出演者でもある岩田裕耳さんによるメンバーの似顔絵デザイン



席はF列の2番。




6列目あたりの客席側からみて一番左側の席。



舞台上には上下に赤と黒をモチーフにしたデザインのセット客席側からみて左側上下にはボックスのようなセットがそれぞれ2つと長机に椅子。



右側の上の方にもテーブルや椅子が置かれている。


下の中央あたりにはパソコンなども置かれている。



舞台が始まる前には前説として出演者でもある道井良樹さんと岩田裕耳さんが舞台上に。



前回観た時も面白いと思っていましたが軽快なトークの道井さん。



注意事項や物販の説明さらに自分が相撲好きという事でそのあたりの話なども盛り込んでトークされていました。



そして前回から導入?されてたハッピーシステムの説明も。



舞台が始まる時に暗転して音楽が始まったと同時に客席の方々に大きな拍手と声援を言ってもらい客席をテンションを上げてもらおうというシステム。



今回も盛り上がりました。



19時30分過ぎ舞台の幕が上がる。




上演時間は約2時間でした。




ここからネタばれなどが含まれますのでまだ観ていない方、内容を知りたくない方は読まないで下さい。



生体複製技術研究所では『生体複製』の実用化を目指し研究が続けられていてた。



まだ試作段階のシステムそんな時研究員でもある江崎(大野泰広さん)と尾久(新野アコヤさん)がボックスの中に入ってしまいそこで誤って機械が作動。



ボックスから出るとそこは一日前の研究室だった。



凄い情報量のセリフと会話のズレを上手く利用している言葉遊び的な面白さがこの作品でもある。




緻密に計算された脚本だから凄い。




前回のshow cageでもそれは思っていたこと。




個人的にはshow cageの時よりもわかりやすかった?ような気がします。




何度も繰り返される時間移動で次々と起こる話の展開も目が離せなかった。




笑いも随所に盛り込まれていて出演者それぞれの個性も爆発してましたね。




尾久役新野さんのマグカップに対する愛着?が凄すぎてそれがゆえに何度も時間移動して失敗に終わるシーンには笑わせてもらい。←何度も割れるシーンが繰り返される



マグカップ奪還?に見事成功した表情がまた良かった。



明地役の岩田裕耳さんの声が良くて前回もそう思っていましたけど今回もあの声から繰り出されるセリフがまたズルいんですよね。



笑わずにはいられないシーンもあったりする中で時にシリアスにみせるシーンもあったり。



今回は更に声を引き立たせるアイテム?でもあるマイクが登場してのあの使い方も良かった。



もう1人の江崎役道井良樹さんがボックスから登場して必ず『顔変じゃないですか』と言われるシーンにも笑わせてもらいました。



それ意外でのシーンでも味のある役柄を演じられていて面白かったです。




出演者の方々ありがとうございました。




4月2日(日)まで上演していますので気になる方は是非。



最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)


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